第6回JREC事例研究会~浦田健さん談 | 住む人の気持ちを考えるフィーリングリフォーム

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考動する大家さんの山岸加奈です!


大阪への飛行機でこのマンガを読んでいた分、
日本人が所有する個人資産、
その資産の持ち方で格差の広がりがある事を知った分
先日の浦田さんのお話が興味津々で聞き入ってしまいましたニコニコ
私も頑張っていきたいですね!
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備忘禄として、書き残しておくのが大事ですし、
ご興味があれば、シェアしてくださいねドキドキ



JREC代表理事浦田健さんのお話目



第6回一般財団法人日本不動産コミュニティ[以下JREC]事例研究会が
平成27年7月4日(土)に大阪で、開催されました。



【2~3年の日本資産の動きはどうなるの?】
歴史は約70年で繰り返す。いよいよ来たわけです。
ウォール街トップファンドマネージ―大竹慎一著

◆日本の金融資産の現状
日本の個人金融資産が1470兆円ある中、50代以上は1200兆円所有している。
日本の財政は、ねずみ講みたいなものです。
94%国債を買い続けてるが、日本の個人の預金が借金を肩代わりしている。
○アベノミクス3本の矢(大胆な金融対策、機動的な財政出動、民間の成長戦略)が計画立案された中
現在は実施されるのか?

◆日本も、ギリシャのような預金封鎖は発生しないのか?
○日本の資産が2年前に比べて、安い。
○労働力を上げて、築古物件を買うしかない。
○建築コストの上昇。原材料高等、人手不足。
○不動産価格の上昇

◆EUはギリシャにお金をかさない現実。
○税収<予算という問題があるから。
○消費税、収入が上がらない。
○物価が上がる。預金では国債できない。
○海外から買ってもらう。
○国債金利が下がる➡上がる➡借金の金利もあがる。収益圧迫


■ギリシャ政府は個人の金融資産をあてにしている。
財産税を個人の預金に40~90%をかけられては困るんです。
だから、少しでも国民は預金を引出しておきたい。確認したい。

それって日本の現実も変わらない動向になってしまうので?!

◆今後どのようになったら、あなたの個人資産は困るのかを考えみましょう!
☆安定した収入の外資資産の確保が大事であること
○日本人の多くは円資産があり、円安は私たちの円建て、資産を目蹴りされてしまう!
○外貨を待つことで、50%(外貨資産)対50%(円資産)なら為替は関係なくなる。
○海外資産を持ち、シーソーの真ん中に立つ
○海外のクレジットカードの持つこと

その他、もっとたくさんのコトを
お話していましたが、
書き留められたのは、このぐらいです!


最後に浦田さんの言葉で、心にいちばん響いたのは

『JREC組織は、常に、協力体制でやっていきましょうね!
今後の大家さんの行動とはなんでしょうか?
危機に直面したときに、ひとは進化するんですよ!』


フィーリングリフォームを発信し始めている私なだけに、

『よし~!まだ私は未熟だけど、
先輩の皆さまのお知恵と行動力を勉強させていただき
前進していこう!』

コツコツ諦めず、続けていきまぁ~す!


ではまた書きますね!!!