貴重な記事 | B面日記

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何というか、日記

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7月号も発売になったのに今さら申し訳ないんですが、
バイカーズステーション6月号のXR1200の記事。
読んだ人がほとんどだと思いますが。
 
2010シーズンのイギリスXR1200トロフィーで年間優勝を飾った
ジェレミーマクウィリアムズの車両をローランドブラウンが乗り、
その試乗記をナカムラキョウイチさんが日本語訳したものですね。
 
原文が英語特有の言い回しは理解するのに時間のかかるところもありますが、
いままでほとんど情報の無かったXR1200トロフィー車両の
ほぼ唯一の日本語で書かれた情報じゃないかと思います。
 
英語力のない私にとって、教科書というか、
ほとんどバイブルに近いぐらい大切な記事になってます。
 
都合の良いところだけ抜粋してしまうと、
 
『オフセットを変えられる上下三叉によって劇的に改められた操舵まわりの寸法』
 
『日本の4気筒スポーツバイクを追いかけ、コーナーでも彼らに追走できるほど速い』
 
『スタンダードから車重を30kgも減量』
 
『重いプッシュロッドVツインにしては注目に値するほどよく走る』
 
『47歳の超ベテラン、ジェレミーマクウィリアムズ』
 
『トロフィーレーサーのシンプルなモデファイは、その大部分が、
ロードバイクとしての適正を損なわずにストリートのXR1200に適用するできるほど素晴しい』
 
特に最後の文章は、
「トロフィー仕様と同じ様にカスタムしても、XR1200は街乗りもツーリングにも最高だよ」
と言っているんではないでしょうか!意訳はカナリ大ですが!違うか!?
 
話半分にして読んでおくとしても、
XRトロフィー仕様はかなり気持ちよい車両のようです。
 
ああ、乗って見たい作って見たい。
ふくらむ気持ちと裏腹に、私の財布は薄っぺら!がくり。