山田入林道・小串鉱山その② 2008/7/13  | B面日記

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何というか、日記

続いて小串鉱山に行ってきました。
ここは群馬と長野の県境にあった硫黄の鉱山の跡地です。
住所は群馬ですが、長野県とゆかりが深かったようです。
高山村まで、硫黄を運ぶ、今で言うスキー場のリフトのようなものが伸びて居たんだとか。
週末になると小串で働く人が須坂市まで酒を飲みに来たとか。徒歩で。
二十キロ以上はあると思うんですが。昔の人は頑丈ですね。

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毛無山山頂付近。今は無きリフト?の支柱だけ残ってます。


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入り口。ここから群馬県です。小串まで三キロほどダート続きます。


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この辺は高い木が生えないんですね。


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昔の小串の町の跡と思われる広場。ダンプカーとか給水塔とか放置されています。
ツワモノどもの夢の跡。


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ちなみに在りし日の小串の町はこんな様子だったそう。
夏は涼しいですが、雪はものすごく降る土地ですね。


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小串の由来についてはこちらの石碑をごらんください。
大規模な地すべりがあり亡くなられた方も沢山いたんですね。


私の地元の町には小串で働いていた、というおじいちゃんが沢山健在です。