万沢林道・秋鹿大影林道2008/7/6 | B面日記

B面日記

何というか、日記

群馬遠征行って来ました。

高山村から万座経由で志賀を越えて草津温泉の先、万沢林道を目指します。

家を出て15キロ程行ったの山の中でマフラーの中身が突然脱落。森の中に響き渡る爆音。前途多難。

森のなかまに気を使い、回転を上げないように近くにある展望施設にソロソロと向かいます。

異様な爆音で上って来る俺をそこで待ち構えていた怖い顔のおばさんが1人。

良く見れば、OH~外人さんですね~。やばい奴が来たとお互いに思っていたに違いないのですが、

沈黙を破って奥から体格のいい旦那さん登場。白熊か!? キャンユースピークイングリッシュ?

なんて聞かれたんでアーリトル?かな?ってなんとなく答えてしまったら、

英語で質問攻めですよ。いわく、食いモノはどこに売ってるんだ!この先には無いのか?

ってどうやら小さな折りたたみ自転車で万座に向かっているようなんですが、

どう考えてもこの先万座まで、標高差にして1500メートルほど食い物屋はありません。

その自転車だとおそらく半日は食いモンにありつけないかと、、、、

この先食い物屋は万座までありませんよ。とはっきりと、聞き取りやすい日本語で伝え、

応急処置をさっさと終えて、グッドラック!日本語全然理解できないみたいでしたが。

見かけによらず特攻野郎だなあの2人。飯も持たずにね~。ちょっと不憫です。

万沢林道到着。うわさの1kmストレート。深い森のなかを行く良い林道でした。

秋鹿大影林道は道幅が広くて走りやすい。楽しい林道ですね。ペースが自然にあがってしまうので

対向車には注意が必要です。関越道も近いので交通量は多め。五、六人のグループとすれ違いました。

帰りは湯沢町から野沢温泉に抜けて12時半お家着。走行距離約270キロ。 忙しいツーリングでした。

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志賀の山頂付近の火口跡です。何て呼ぶんだっけな?蔵王ではお釜と呼びますよね。


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志賀から草津に下るルートも良いワインディングですね。北信の宝です。

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万沢林道は右です。野反湖にも行ってみたかったです。

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万沢林道。深い森。もののけ姫の世界。

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苗場スキー場、夏の図。交通不便なところですが大人気でしたよね。バブルの頃。(今でも?)