僕らの世代が農業を考えるということ | 全農家の0.18%の領域に挑む、農家の息子のブログ。

僕らの世代が農業を考えるということ




僕らの世代が農業を考えていかなければならないと思っています。


なんで??

なんで??


と聞かれると困ってしまいます。



うーん。。。



もちろん、理由はたくさんありますよ。


日本の食料自給率とか・・・

農業従事者の現象&高齢化とか・・・

農業の儲からなさとか・・・

農薬&科学肥料の弊害とか・・・





でも、僕の場合、一番は当事者の方からの言葉だったりするのかも知れません。。。





先日うちの社長のブログでも紹介していた、とある農業法人の社長様から、


「もっと、若い人に農業を考えてもらいたい、実際にやってもらいたい」


といった言葉を頂きました。





うまくはいえないんですが、当事者が言うのは説得力があります。


ずしーんっ。


ときます。



もちろんその社長様の苦難の道のりを聞いてきたから共感、というのもあるでしょう。



しかし、その社長様が実際に作物と向き合って、感じ取ってきたこと。


それが、


僕の心にも入ってきたからだと思っています。


社長様の言葉、響きました!!


(ちなみにこの社長様、かなーり、弁の立つ方です・・・若いころはNo.1営業マン!!)







ちなみに、本日。


この社長様から、「東京に今度行くので会って話ししよう!!」


とお電話いただきました。


そして、「もっと若い人にがんばってもらいたいから、一緒に何かやっていきましょう。」


といっていただきました。


感激。。。












今のままで日本の農業はいいの??


これから、どうしていくべきなのか・・・


自分ひとりでは到底どうにも出来ませんが、


いろいろな人のお力添えを受けて、少しずつ考えがまとまっていけばいいな。





と、思いました。