自分は知っている。
「え、知らないの?常識だよ!」
と言われると、
「おまえの中ではだろ!」
と思うことがあります。
そうは言っても自分でもよくやってるミスなんですけどね(滝汗)
ただ、このミスってかなり致命的だと思います。
例えば以下のようなデメリットがあります。
・相手が自信をなくす
・質問されなくなる
・相手との関係が悪くなる
・説明が分かりにくいと噂になる
・人が離れていく
多少飛躍した感じで書きましたが、なんとなく流れはイメージ出来るのではないでしょうか?
こういうことを言う人って、自分に自身がなく、自分が知ってることは誰でも知ってると思う人に多いかなと感じます。(自分がそうですから(笑))
だから、人より上に立てた感じがして、ついつい口に出てしまうんですよね。
でも、人より優位に立ったからといって、良いことはないと思います。
(スポーツの試合中とかは別ですが)
基本は自分と対等な立場で対応した方が良いと思います。
そうすれば、
・相手は自分に自信が持てる
・自分の意見を出してくる
・新しい視点が入り、相乗効果が出る
・結果、成果物のクオリティが上がる
・一緒に仕事をしたいと言ってくれる人が増える
ってな感じになっちゃいます!
じゃあ、対等に接するにはどうすれば良いでしょうか?
それは、過去の自分に接するようにすれば良いと思います。
確かに今は知識も知恵も乏しいかもしれません。
でも、確実に今の自分と同じ力を手にします。
だって、過去の自分なんですから!
じゃあ、早く今の自分と同等にしてあげましょうよ♪
成長に掛かる時間を短縮してあげましょうよ♪
そんな気持ちで接してみては如何でしょうか?
自分と同じ力になったら、自分のポジションが取られちゃうじゃないかと思う人がいるかもしれません。
でもですね、人に教えるほど自分の力になることはないんですよ。
自分自身への確認にもなりますし、今までの自分とは違う視点(教える立場)でみることが出来るなど、メリットだらけですから!
分かりやすい例をご紹介しますと、
ラフ (1) (少年サンデーコミックススペシャル)
ラフ (2) (少年サンデーコミックススペシャル)
ラフ (3) (少年サンデーコミックススペシャル)
ラフ (4) (少年サンデーコミックススペシャル)
ラフ (5) (少年サンデーコミックススペシャル)
ラフ (6) (少年サンデーコミックススペシャル)
を読んでみて下さい。
そのまんまのエピソードがあったはずです。
何巻だったかは忘れました(笑)読んだのが10年以上前なもので。。。
多分、最初の方です。
そう言えば、朝に書くって宣言したばかりでした(笑)