どんな人生なら満足できそうですか?
こんにちは、伝田眞大です。
この世は不平等です。
唯一、平等に与えられているのは『死』だけです。
誰もが生まれてから、死へのカウントダウンを
止まることなく続けています。
このことは、否定しようの無いことかと思います。
この条件に、人それぞれの制約が付加されて、
ひとりの人生というものが表現されていきます。
この人生でやるべきことは、自分の好きなように
いろいろと選択できる権利が与えられている。
ように思えます。
でも、いろいろと選択できる権利を有する人も
限られています。
選択のチャンスが訪れたタイミングに、手にする
準備ができていることが最低条件です。
それは身の回りの環境やスキルだけでなく、
心の面もです。
しかし、多くの人はチャンスが来たときに準備が
できておらず、チャンスを掴みとることができて
いません。
もしかしたら、掴んだけれども、準備ができていない
ために、痛い目にあっているかもしれません。
常に死が迫っていますが、我々はそんなことは
遠い未来のことで、私には関係無いとばかりの
行動を繰り返します。
でも、遠いって誰が知っているのでしょうか?
そして、どのような条件や制約がどのタイミングで
付加されるかを、誰が知っているのでしょうか?
次の瞬間、目が見えなくなるかもしれません。
癌が発見されるかもしれません。
半身不随になるかもしれません。
何が起こるかなんて、誰にも分かりません。
このような人生を歩んでいるわけですが、それを
踏まえて一度考えてみてください。
『今何がしたいですか?』
このまま、平和な生活が続くことを祈りつつ、
何らかの制約条件が付加されることを意識して、
今何をしますか?
全てを投げ打って、いきなりの方向転換をしろとは
言いません。
そういった冒険は、やりたい人がやればいいと思い
ますから。
ただ、些細なことで後悔しないで欲しいんです。
どんなにいろいろなことにチャレンジしても、
「もっともっと」という気持ちが溢れて仕方ない
かもしれません。
それは分かりません。
でも、今すぐできるような些細なことを、やって
おけば良かったと後悔するような人生だけは悲し
すぎます。
そんな人生、少なくとも私は嫌です。
でかいことを成し遂げられなくてもいい。
でも、ダサい後悔だけはしたくない。
そういう人生を歩みたいと思いませんか?
今すぐできるのにやっていないことはありますか?
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
引き続き、ぶっちぎりで!!
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