今日は今年から祝日として制定された「山の日」。
絶対登りに行こうと思っていたのに
体調が優れずDNS…

うぅ…せっかく早起きしたのに…

がっくし…

今週も乗れなければ2週間丸々乗ってないことに!
わお_(:3 」∠)_
ま、体調なので仕方ないんですけどね。

最近の悩み(?)というか、よく考えるのが
登り方。

今年の2月頃から、登り嫌いを克服するべく
登り嫌いだった私が何かに取り憑かれたようにヒルクライムするようになって



がむしゃらに山に行った結果







多少なりとも登れるようにはなりました



半年前の私ならきっと足を付いていたであろう、六甲山や花背峠もゆっくりながら登れました

しかしがむしゃらに登る練習をした結果、予想外の結果も付いてきたのです。
登り方がおかしい、と。

気付いたのはいつ頃か忘れましたが…
私はダンシングメインで登ります。



知らぬ間に身についたこの登り方は、色々不利なことがあると色んな人から言われるようになりました。
◾︎疲れやすい。
◾︎足への負担が大き過ぎる。
◾︎同じ筋肉を酷使しすぎる。
端から見るとそう感じるのかもしれません。
でも個人的な見解としては、ダンシングメインの今の登り方でしか、楽に登れないので、好きに登ってる感じです

去年までは割と募集とかして色んな人と走っていたのですが…
いつしか人と違うことが嫌で、それは違うと言われるのも嫌で、いつも走ってる人以外の人とは進んでは走らなくなりました。
色々悩んでいた時、去年たまたまお会いして仲良くなったAKIRAさん主催で、複数人でアワイチに行くことに

















私は暑さにやられて熱中症になってしまったのですが、もちろんこの日もダンシングで乗り切ります。

するとAKIRAさんもいつも周りの方が不思議に思うのと同じように、「ずっとダンシングしんどくないの?」と。
いつものことなので「この方が楽なんです」とお返事。

そこそこ乗ってはる方の場合は、こうすれば楽に登れるんだよ、とヒルクライムの基礎の「シッティングで前ハンを持ちケイデンスで登る方法」を教えて下さるのですが。
AKIRAさんは私のダンシングを分析(?)し始めました



「どこの筋肉が一番疲れる?」
「どこに体重乗せてる?」
色々聞かれた気がするのですが忘れました(笑)
その数週間後、今度はビワイチへ



ここでもAKIRAさん私のダンシングを否定しません

帰りの電車では私の登り方をどうやってしているのか聞いて下さるほど。



この間は「コンタドールみたいでかっこいい」とまで言って下さいました。

コンタドール…
誰や…気になる…
ソワソワ

ググると動画やら何やらいっぱい出てきて。
動画をポチリ。
※Youtubeに飛びます。
黄緑ジャージに黄色のロードがコンタドール。
↓↓↓
これや…!

これやでこの人楽に登れるのめっちゃ分かる…!
先頭を走るフルーム(黄色ジャージに水色ヘルメット)のダンシングは真似したらかなりしんどそうですが…

後ろのコンタドールのダンシングは共感できる!



こんな一般庶民がプロの走りを見てこんなこと思うのも厚かましいかと思うのですが
なんか、感動しました。



ダンシングメインで登るの、私だけじゃない!
プロの人でもやってること!

私だけじゃない!!!
(大事なことなので2回)


ダンシング分析サイトでコンタドールの登り方について書かれてる方がいて
◾︎ぴょこぴょこ跳ねるようにして回す。
◾︎肩からダンシングする。
◾︎頭から胴体、骨盤までがダンシング中もほぼ一直線。
そうそう!それやで!



勝手に共感。(笑)
一つだけ共感できなかったのは、
◾︎ハンドルへの荷重はほぼゼロにする。
私は体重をペダルに乗せるだけでは進まないので、
ペダルへの力=
全体重を乗せる+ハンドルを引っ張り踏み込む
で、少し重いギアで登れています。
おかげでバーテープは酷く汚れる前にこのザマです
(早く変えねばw)


体重だけでは進まないのは女子体重でアルミフレームに乗ってるから…と言い訳してみる
(笑)

ハンドルへの荷重減らしたらもっと速く登れるかな?



今度やってみようと思います



少し元気が出ました

AKIRAさんありがとうございます



ちなみにAKIRAさん、ブログで走り方の分析とかしてはる面白い方なのでぜひブログ見てみてください



↓↓↓
AKIRAさんのブログへ飛んでけー!!
なんだか暗いブログになってしまいましたが、私は元気です(笑)
ちょっと走る機会を逃しすぎというか

久しぶりにローラーでも広げようかな


