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令和7年12月7日午後4時30分よりNHK総合で
伝説のコンサート
THEALFEE
TOkYO BAY AREA
と題して、
1986年8月3日
東京湾第13号埋立地(現お台場海浜公園)
において行われたTHEALFEEの伝説のライブ…TOKYOBAY AREAが放送されました。
今のように携帯電話やインターネットのない時代、電話予約と口コミだけで10万人のファンを動員した…
もともとBSでは放送していたらしいですが、是非とも民放でもとの声が多かったのか、どうか…
とにかく衛星放送受信出来ない勢にはありがたい話です😊
このライブの模様は1987年頃にビデオ化され、ワタシは何度も見ました…
コレを観るたび思うのは、
なぜワタシはここに
いなかったのか…
と言うこと!!
今回、コレを39年ぶりにデジタルリマスター版で放送すると言うことで、当時では感じられなかったなにかを感じられるかも知れない…と考え、インフルエンザの家族を放置し、忙しい夕方の時間にお茶の間を占拠し、万全の体制で視聴に臨んだのです。
もっともワタシは家族で唯一、予防注射を接種していたので、一人だけ無キズ…
予測と行動力の勝利!!
感想としては
とにかく何もかもが若い
です。
桜井さんの胸毛
坂崎さんの髪型(一部青色)
高見沢さんの素肌に白コート黒タイツ…ブーツ白
そしてなにより、お客さんの服装が…
みんなズボンに服をイン
そうそう、こう言うのが流行りだったんだよなぁ…懐かしいです😊
と、言うことで、いつものようにビデオのセトリから、あぁでもない、こうでもない言って行きましょう😁
1. See You Again
何故か、一曲目…
2. 夢よ急げ
シャウトが若い!
アゴヒゲがない!
胸毛を隠さない!
3. メドレー
メリーアン
STARSHIP‐光を求めて
恋人になりたい
風曜日君を連れて
4. SWEET HARD DREAMER
当時は数えるほどしかなかったハードナンバー…こう聴くとパワフルって言うか荒削りって言うか…
5. BLUE AGE REVOLUTION
ドラムに合わせて、桜井さんの
Yeah〜(Yeah〜)
Fist ! Fist! rise up fist!
の掛け声が会場を盛り上げます。
6. セイリング
落語家さんのような流暢なMC
みんなが後ろを振り返り、
こんなところで思わず
コミュニケーションが…
確かに、その光景を見たかった😂
7. Nobody Knows Me
メンバーのリハーサルの風景!?
ステージ上に仰向けで
寝転がる坂崎幸之助…
8. 高見沢さんのギターソロ
うわぁ…ちょっと酔うわ〜
ディレイがキツすぎ
9. 悲しき墓標
72年18の夏…
結構出てくるフレーズ
1972年になにがあったんだろう。
10. 至上の愛
めっちゃカッコ良い、ギター
確か『エクスカリバー』とか…
これが変形ギターの元だったんだろうなぁ…
高見沢さん、一生覚えていたいから、みんなの声を聴きたい…と
oh〜!
10万人の声に怯まずに、もう一度リクエスト…
いいか、いくぞぉ、せーのぉ〜
オォ〜(オォ〜)(オォ〜)
リクエストした高見沢さんが一番ビックリしたみたいです。
ちなみにこの曲は未だに現役の最強のラブソングです。
コレを素肌に白コート、黒タイツ、白ブーツで歌い上げます。
この頃の高見沢さんからは妖しい色気を感じますね〜
11. 祈り
ライブで聴くと特に良くわかるのですが、桜井さんの声、聞こえすぎ!!
良く通るなぁ〜
12. GATE OF HEAVEN
この曲はこの頃の代表曲だとは思っていたのですが、会場のノリがスゴイ!!
13. SINCE 1982
このバラードは切なくなリますね…
初めて聴いたのは、文化祭で上映したライブビデオ『FLYING AWAY ALFEE』
ラストの曲だったなぁ…
14. SWEAT & TEARS
ドラムのスティックを叩き合わせ
ワン ツー スリー
の掛け声とリズムから入る当時のこの曲は、ファンの誰もが、
時代が変わっても
コレはALFEEの代表曲になる
と確信していました。
当時はドローンがなく、空撮はヘリコプターを使っていたんですね~
そこから見る
拳の波
スゴイ、音の伝わり方で拳が波みたいです。
その上で、ヘドバンが長い!!
ライブのダイジェスト映像に乗せて流れる名曲!!
そのまま、袖へ…
15. ラブレター
高見沢さん本人も
まさかこんなところで歌うとは
思っていなかった
と言っていました。
16. ROCKDOM~風に吹かれて
初披露で大合唱…スゴイです。
一歩のマイクで3人が歌う。
バラードなのにバラードっぽくない…
そして曲終わりにステージ後方の階段を駆け上がる3人!!
これも後で知ったことですが、桜井さん高いの苦手なのに大丈夫だったのかなぁ~
とにかく、見応えのあるライブ…
懐かしくもあり、新しくもあり…
自分の過ごしてきた歴史と照らし合わせて、39年と言う月日が流れたんだなぁ…
と感慨に耽った初冬の日曜日…夕方のひとときでした。