房総横断トレイル&アウトドアクエスト30km無事完走!(旧、鋸山アドベンチャーフェスタ) | ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!

房総横断トレイル&アウトドアクエスト30km無事完走!(旧、鋸山アドベンチャーフェスタ)

 
 
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いや~、ヤバかった・・・チーン
 
 
この大会は、旧、鋸山アドベンチャーフェスタと房総半島横断60kmがなくなり、合体したものだそうです。
 
 
僕が参加したのは。鋸山ラウンド30km。
大会名が分かりにくくて覚えにくいので、「鋸山トレイル」と呼んでいました。
 
 
富津市金谷の東京湾フェリー乗船場をスタート、ゴール地点とする鋸山周辺エリア30kmのコース。
 
 
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距離は良いとして。ねー
 
 
累積獲得標高が、1589m。。。
 
 
僕はこれまで、こんなに上った経験はありません汗アセアセ
 
 
 
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朝8時頃、現地入り。

一番近い、金谷のフェリー乗り場の無料駐車場に止めることが出来ました音譜 

 

 

ものすごく天気が良く、岸壁から、富士山がバッチリ拝めましたビックリマーク絶景です。

 

 

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暑くも寒くもなく、そして、風もなく最高のコンディションビックリマーク
 

 

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ラン日和だな~って思うよりも、釣り日和だな~って思ってしまったのは、釣り人のサガでしょうか?(笑)

 

 

大会のブースをウロウロ。

こじんまりとして、出店数はあまりなし。

 

 

なんだか、強者揃いの雰囲気。

 

 

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大規模な大会ではないので、トイレ待ちゼロ分ビックリマーク

会場となっているザ・フィッシュさんのキレイなトイレ2ヶ所がゆったりと使えて、これは本当に良かったです。ウインク

 

 

スタート前。

 

 

左から、アンコキャットさん、鈍足親父さん、starmanさん。白キノコ、riorioさん、えりまきさんとキラキラ

 

 

 

 

10時、30kmの部スタートビックリマーク

 

 

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フェリー乗り場からスタートしますので、海のすぐ脇をかけていきます。

海の水がメチャメチャ澄んでいてキレイです。

 

 

「あ、鳥山が出来てるビックリマーク」  ←またもや、釣り人センサー反応。

 

 

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コースの一部に、押し寄せる波しぶきがかかったり、歓声が起こったりと、出だしから良い雰囲気キラキラ

 

 

爽やかな海風に和んでいたのも束の間・・・山中に入ると、落石多数汗

一気に上り始めます。

 

 

そして、短いロードを抜けると、すぐにアドベンチャーが始まります。

 

 

ちょっとした崖を下りるのに、渋滞しています。

木に掴まりながらでないと降りられません。これがまた足元が滑る滑る。。。

 

 

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ザクザク進みます。ここは走りやすかったなぁ~

 

 

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なんと、ロード用の靴で参加されている方がいて、滑って崖底まで滑落しそうになっておりましたあせる

 

 

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ギリギリ、周りのランナーに助けられて事無きを得てましたが、この後、待ち受ける相当な悪路を抜け無事完走できたのでしょうか?!

 

 

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この状態を、走ると呼んでいいのでしょうか?(笑)

 

 

途中、もうコースが見えないところもあったり汗

(草の背丈高すぎるし)

 

 

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コース上に倒木があったり、至る所に太い枝が落ちていたりと、かなりアドベンチャー。
 
 
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そうそうあせる
 
 
前半戦・・・
 
 
枝の多いエリアで、前のランナーが蹴った枝が勢いよく回転してきて、僕のふくらはぎに刺さり、負傷。。。びっくり
 

 

出血は僅かだったのですが、激痛。滝汗

なんかヤバいかも。

 

 
どんな刺さり方したのか分からないまま、うずくまります。
しばらく動けず。
 
 
でも、ここで休んでいても仕方ない。プンプン
 
 
脚がジンジンしながらも、再スタート。おーっ!
 

 

鋸山名物、石切り場付近は、壮大な景色でした。

 

 

石がゴロゴロしてはいましたが、ここはまだ走りやすかったです。

 

 

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すごいですね~

 

 

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話は変わりますが、コース上のルート案内。
こういった看板は、分かりやすくて良かったのですが・・・
 
 
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険しい山の中は、コースを示す目印となる黄色いテープがあまりないところもあったりして・・・ちょっと分かりづらかったです汗

 

 

僕も前のランナーと距離が出てしまった時に、一瞬コースが分からなくなったりして焦りました。アセアセ

 

 

見渡す限り、木々で、道らしい道もない場所で・・・

 

 

あれ、遭難した?!

 

 

なんてことが。ニヤニヤ汗

 

しかもそんなところに限って、ケータイ電波なく、圏外w

(僕のau、iPhone)

 

 

途中でも、行き先を迷っているランナーさんを何度も見かけましたあせる

 

 

 

開けたところに出ると、カヌー(?)をやっている湖(?)があったりして、驚きました。

 

 

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ようやく1回目のエイド、16km地点。

ここまで、エイドは無しビックリマーク

 

 

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今回のレースでは、エイドが2回しかないので、水分補給のために、初めてハイドレーションを背負って走りました。
 
 
水分はハイドレーションでしっかり補えてましたが、エイドが見えた時、オアシスに辿りついた気分でした。キラキラ
 
 
即エネルギーになるバナナ(一気に元気になった)をはじめ、梅干し(超疲れが取れた)、バームクーヘン(超美味しかった)、スナック(食べてない)、そしてスタッフの皆さんの温かい笑顔とサポートが用意されていました音譜
 
 
水分は、水とスポドリ。
ハイドレーションの中身と混ぜたくないので、持参したコップ(持参必須)にていただきました。
 
冷え冷えで、美味しくて、生き返りました。チュー
 
 
 
そしてここから、山中に入って、また同じエイドに戻ってくるのですが、ここからが大変。。。
 
 
「30kmの方は、ここから一度、上に上がって、下りてきてくださいね~ニヤリ
と、軽いノリのスタッフさん。
 
 
軽く上って軽く下りてこられると思う、そのフレーズとは裏腹に、この後、壮絶な6kmが待っていました。。。ドクロ
 
 
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写真を撮れたのは、最初のこの階段だけです。

この後はもう、写真など撮っている場合ではなく、ヤバすぎ。ガーン

 

 

壮絶な6kmを上って下りてきて、2回目のエイドに辿りついたときは、身も心もボロボロでした。チーン

 

 

これは・・・軽いノリで案内しちゃ~ダメでしょあせる

 

 

6kmの旅路。

その途中、必死で辿り着いたのは鋸山山頂。滝汗


 

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ここでは、みなさん記念撮影してました。

 

 

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眺めは最高です。

 

 

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そこからも、景色は、本当に良いところが多く。

 

 

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トンネル?!
 
 
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だぁ~、ウワサ通り、本当に何にも見えないんですけどビックリマークポーン

携行していたライトを点灯懐中電灯

 

 

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壮絶な上りで時間かかった分、下りで取り戻すぞ~ビックリマーク

 

 

富士山麓トレイルで、爽快に駆け下りたように。ゲラゲラ

 

 

なんて、思っていたのは甘かった。

 

 

 

下りは、とにかく・・・落差のある階段、石段、木の根っこ、滑るところ、ばっかりDASH!

 

 

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全く、飛ばせないじゃんあせる

 

 

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石が多くて、衝撃がダイレクト。。。

 

 

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かつ、荷物を背負っているので、肩が痛くなってきたし。。
 
 
ハイドレーションに入れいていた水分は1300cc。

それとエネルギージェル他装備で1.5kgほど。

 

 

スタート時からして3kg近く背負って走り、しかもドカンドカン飛んだり跳ねたりしてるんですから、当然ですよね。ガーン

 
 
しかも、こんな重い装備で走るの初めてだし汗
 
 
26km地点、放心状態で2回目のエイドへ。
 
 
2回目と言っても、最初のエイドと同じ場所です。
 
 
最後の2~3kmは、最初の道。
ロード、やっと飛ばせる~ウシシ
 
 
山を抜け、海が見えた時は、海だ~って思わず叫んでしまいました音譜
 
 
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なんとか、ゴールアップ

 

 

ゴール地点では、スタッフとしてお手伝いをされていたecchanさんがお出迎えしてくれました音譜

コースの途中でも案内スタッフさんとしていらっしゃり、お会い出来てパワーをいただきましたビックリマーク感激でしたビックリマーク

 

ecchanさん、ありがとうございましたキラキラ

 

 

激闘でした汗爆  笑

 

 

途中一度思いっきり滑って横転したりもして、ドロドロ。(笑)

 

 

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タイムは気にせず、とにかく完走だけを目指した今回のレース。

 

完走出来て本当によかったです。。。

 

 

 

 

最後に振る舞われた、豚汁、激ウマでした。ラブ

 

 

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2杯目もどうぞ!ということで、遠慮なくオカワリ。ほっこり

 

 

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アフターで、riorioさん、starmanさん、アンコキャットさんと一緒にお食事音譜

 

 

タイミング的にチェックしていたお店がすべてやっておらず。

完全ノーマークでしたが、開いてた金谷食堂さんへ。

 

 

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アジフライ定食を食べたかったのですが、完売とのことで・・・

 

 

魚が有名な街なのに、唐揚げ定食ビックリマーク

 

 

普段の僕なら絶対にチョイスしないメニュー。(笑)

 

 

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「なんだ?!あのボリューミーでウマそうな唐揚げは?!」

と、他のお客さんに配膳されているのを見て、食べてみることに。にやり

 

 

 

ご飯もお味噌汁も大きいんですよ?!

それなのに見てください、この唐揚げのボリュームビックリマーク

(お新香をみてもらうとサイズ感が分かると思います。)

 

 

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これがまた、サックサクの衣がメチャ美味い唐揚げでした音譜

 

 

もうですね、ぺろりと平らげちゃいました。

今度はアジフライも食べてみたいです。(^^)

 

 

帰る頃にはすっかり夕暮れ。

夕焼けに浮かぶ富士山が幻想的でした。キレイ。

 

 

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家に帰ってからは、お好み焼き屋さんで2次会ビックリマーク ←まだ食うんかい

 

 

走った後は、絶対ビールですねビール

 

 

さすがにお好み焼きは食さず、もんじゃ焼きやらイカ焼きやらおつまみキャベツやらをいただきました。ニコニコ

 

 

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実は今回、レース前、ほとんどまともに走っていないにも関わらず完走できました。にやり

 

 

ロードでは、ほとんど毎回5~6km。MAXでも10kmしか走っていませんでした。

前2ヵ月間、10月から見ても、20km走を一回走っただけ。

 

 

普通に考えたら30kmトレイルに挑む練習量とは到底思えないと思います。

毎日走られている方から見れば、完全にナメてますよね。(^^;)

 

 

その代わり、ランのためだけではないのですが、筋トレをメニューを組んで徹底的にやっていましたビックリマーク

 

 

体幹部を鍛えるトレーニングをコアに、下半身、上半身、バランスよく鍛えました。

 

 

それと、トレイル対策として階段トレーニングは、定期的にやりました。

 

 

そして実戦練習として、連れて行っていただいた笠森トレイルトレーニング。

 

 

これらの相乗効果があったと思いますビックリマーク

 

 

中でもやはり、筋トレの絶対的な手応えを感じました。ウインク


 

一夜明けた今日、体が動かないのではと思っていたのですが、なんと、痛いのは肩だけ。(笑)

 

脚、腰ともに全く平気だったので、驚いてしまいました。びっくり

 

 

 

とにかく、目標としていた”完走”を達成することが出来ましたキラキラ

 

 

そして、次に何をやればいいのかも分かったので、来年はタイムを意識して、ぜひまた挑戦したいと思います。

 

 

房総横断トレイル&アウトドアクエスト、館山ラウンド30kmは、本当に素晴らしい経験になりましたアップ照れ