久々の中華街。 | ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!

久々の中華街。

週末は、各地でマラソン大会に参加された皆さんお疲れさまでした~キラキラ


白キノコ家は、日曜日にまたまた、家族で横浜方面へ行きましたビックリマーク


横浜に向かいながらの車の中で、
テレビ中継していた別府大分マラソンを応援していました。


さて、姫1号が横浜で学校の間、今回、僕らの自由時間は3時間。


今回、横浜中華街をフラフラしようかと考えていましたが、
その前に、ずっと気になっていたアメリカ山に。



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う~ん、想像していたより狭いし、特段何もない汗


中華街に向かう途中、姫3号が、
「あの茶色いワンちゃん抱っこしたい!抱っこしたい!」と
言うもんだから、通りがかったペットショップへ。



「かわいい~ドキドキ」と言って、満足そうな姫3号。


なんて不細工な表情してるんだ君は・・・
完全にワンちゃんの引き立て役になってるぞ。


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トイプードル×チワワのミックス犬。(雑種というと怒られます)
お値段、なんと45万円あせる


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抱っこさせてもらった手前、
「どうする~?ママに相談してから決めよっか~?」と思わせぶりに言いましたが、
完全なる冷やかしで、申し訳ないです。


それから、久しぶりの横浜中華街へビックリマーク


子供達とあれこれお店を見ながら徘徊。
僕も子供達も雑貨が大好きなので、雑貨屋さんを見て回ります。


しばらくすると、食いしん坊の姫3号が、「お腹空いた~」を連呼。むっ


ふと見ると、なんだか行列を作っている点心屋さん発見。


ここで買って軽く食べるか?


なになに・・・


「3年連続!点心品評会、金賞受賞」


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お~、気になるビックリマークビックリマーク


ちょうど、小龍包食べたかったんだ~ニコニコ


下調べは全くしてないけど、行列が出来ているし、
受賞してるお店ならハズレはないだろ~ビックリマーク


四五六点心房というお店。


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いま12~13組待ってる感じ。
テイクアウトだしすぐでしょ!

並びます。


・・・。


列がほとんど進みません。


・・・。


ひらめき電球


一斉に蒸しあがって、
一気にお客さんがはけるパターンか!


・・・。


1組じーっとまって、1組ずつ進んでいます。


ようやく僕らの注文の番。
ここまで25分ちょい待ちました。


注文します。


中国の兄ちゃんと思われる店員さん、
ピッピッってレジスター打った後、再度、注文を聞き直してきます。


・・・え?


つい、いま言いましたけど??


今度は紙一枚一枚に、取った注文を一つずつ書いています。


しかも、言ったばかりの注文を覚えてないし、
書いているのも頼んだ個数と違うえー?


おいおい、大丈夫か?!


もしかして単純に・・・



『手際悪くて、行列が出来ちゃってる』パターン?!


勘弁してくれ汗
これで美味しくなかったら怒ちゃうぞ~



「じゃ、むこ~のうけとり~ぐちで、まって~てください。(片言の日本語)


姫2号が頼んだ豚まんは、すぐに受け取り。
早速食べます。

姫2号:「・・・キョロキョロ


白キノコ:「どした?」


姫2号:「あんまり美味しくない・・」


一口もらうと、皮も中身もパッサパサ。



肝心なお肉は、ギュって圧縮した、
冷凍のハンバーグみたいで正直マズイ。ゲロー


350円もするのに。ガーン
セブンイレブンの「ジューシー肉まん(120円)」の方が100万倍美味しいです。


完全に嫌な予感がします・・・



商品の受け取り口側に回ると、
並んでいたよりも、かなりたくさんの人たちが待っています。叫び


しかも、口々に聞こえてきたのが・・・


いつくんだよ~むかっ

順番間違ってませんむかっ

頼んだものが、1つしか来ないんですけどむかっ

ゴミが入ってるんですけどむかっ

すいませーん店員さんむかっすいませ~んむかっ

呼んでも来ないしむかっ


なんたって、こんなにお客さんいるのに、
注文取り&レジ打ちの兄ちゃんひとり、
調理と仕出しをしている、おばちゃんひとり。



しかも手際が悪いと来たら、そりゃこうなりますよね・・・汗


呼ばれる番号も番号順ではなくバラバラなので、
次が何番かさえ分かりません。


たしか、すぐ前に並んでいたカップル、
随分前に食べ終えて帰ったよな~。。。と思いながらも、
ウチの手元にあるのは最初に渡された豚まんひとつだけ。


待つこと50分。
いくらなんでもこれ、おかしいでしょ。


白キノコ:「あのさ、ウチのヤツいつくんの?!」



と、さすがにシビレを切らして、レジの兄ちゃんに言います。


「ちょとまてください。」 ←確認する様子は全くなし。


と、前の女性客に小龍包が出されました。


まとめて作っていた小龍包が出来たとあらば、
ウチのもすぐ来るはずビックリマーク


・・・しかし、ウチには一向に来ない汗


白キノコ:「あの~、さっきも言ったんだけどさ~」


と催促していると、先ほどの女性客が戻ってきて、
大きな声でこう言いました。



女性客:「あの~、この黒いツブツブなんですか?!」
プンプン


中国兄ちゃん:「・・・。」


女性客:「ゴミ、ゴミでしょ?!なにこれ?!」


中国兄ちゃん:「・・・コショウです。」


女性客:「そんなわけないでしょ、何回か買ってるけど前は無かったよ!確認して!」


中国兄ちゃん→いったん奥に行って→戻ってきます。


中国兄ちゃん:「・・・コショウです。×※▽@◆☆。・、。・(中国語)」


女性客:「もういいです!」


え~。。。ガーン



白キノコ:「小龍包と手毬餃子まだ?!」


再び催促。
ウチのは、変なの来ないでヨ~?あせる


・・・。


疑惑の黒いツブツブ発見。


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黒胡椒かどうか、実食にて確認。











はい、分かりましたパー


コゲです。


おそらく掃除してなくて、調理器具にたまっているコゲです。


こっちはね?


熱々で肉汁ブシャーの、こ~んなのや・・・





もっちり弾ける、こ~んなのを・・・





想像してたんですが・・・


全然違うし!!!!ショック!



手毬餃子(一口餃子)も疑惑のツブツブが一番目立ってました。
味に特筆すべき点は無し。


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1時間待って、これかよ~プンプンDASH!ムキー


これだから、中国人はあんまり好きじゃありません。
といいながら横浜中華街の雰囲気は好きなんですが。。。


みなさん、行列には惑わされないようにしましょうビックリマーク



そうそう。


中華街と言えば、甘栗のキャッチセールスがメチャクチャ多いですよね?


「食べてって~、オマケするよ~」って、よく見かけるあれです。


僕が並んでいる間、後ろにある甘栗客キャッチャーも、
道行く人に甘栗を配って、呼び込みをしていました。


「普通は1つ1000円だけど、もうこれで最後だから、3つで1000円にするよ!」


もちろん1000円の袋の一つ一つには、元々袋の1/4位しか栗が入っていません。
3つまとめたところで、1袋が満タンにもならないのです。



ひっかかってしまったお客さんが買っていきます汗


もちろん、最後であるはずもなく、テーブル上の栗が無くなったら、
見えないところで(僕からは見えてましたが)グルグル温めていた栗を持ってきて補充します。


中国人らしい商売、全開ですな~



でも、そんな大人の商売事情はどうでもいい、食いしん坊、姫3号。


もはや、坊なのか姫なのか性別は明らかではありません。(笑)


とにかく、大好物の甘栗を、
目の前でタダで配っているとあっては、欲しくてしょうがない。



でも、「ひとつ、ちょうだい」ということはおろか、中々近づけず。


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ジリジリと近づきつつも、「じーーーと見てるだけ」と言う、完全に損するタイプ。



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お姉ちゃんの姫2号の性格は反対に、物怖じしない性格。
この後、見かねて一緒にもらいに行ってあげてました。(笑)


そんなこんなの中華街、貴重な3時間の内の1時間を
微妙な点心のために並んで消化してしまいました。(=。=;)


でもま~、こんなこともチビ達が一緒なら、楽しめたかな~にひひ汗


次回はどこに行こうかな~