ネオンドワーフレインボーと水質 | ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!

ネオンドワーフレインボーと水質

熱帯魚をはじめてから、ひと月半ほど経ちました。



「水槽の立ち上げ」って意味さえ知らなかったんですが、
魚を育てるのって、こんなにも理論的で、生態系を理解するのって、
すごい面白いな~って、実感しました。


ミジンコ微生物 魚 お魚 水草水草 水



亜硝酸濃度が急上昇したり、コケだらけになったり、フンだらけになったり、
魚が病気になったりするたびに、色々と調べたりすることで、とても勉強になりました。




こちらが、ちょうど3週間目くらいの頃。↓



水が、薄白~く、濁ってる・・・。叫びあせる

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こういう時って、1/3~1/2の水換えを行ったところで、
いったん綺麗になったと思われた水が、一日にしてまた元の濁った水になっちゃうんです。


・・・なんで?汗



熱帯魚をやってる方からすれば常識なんですが、
「アンモニアと亜硝酸を分解する微生物の数が、圧倒的に不足」
している状態だからなんですね。



白い粒々で、霞んだような水。↓

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それが、今では・・・↓





超~澄んだ、輝くお水に大変身アップキラキラ



ひと月半の間、水質が著しく悪化した時に、
ネオンドワーフレインボーという魚の表面の調子が悪くなり、
白点病にもかかったのですが、今では、完全に復活しました♪



写真の通り、今では発色も良く、
ブルーオレンジの色がくっりりと出ています音譜



僕の様な、「熱帯魚初心者」の方の参考になればいいな~と思いますので、
色々と対策したことは、また改めてご紹介します。



水槽の中は、循環する疑似自然なので、
排泄物をバクテリア(微生物)が食い、光を浴びた水草が光合成をして酸素供給。
(しっかりと分解されていると、フンもたまらないんですね。これには驚き!)




微生物環境が整うと、「水が出来る」というのですが、
水が出来ると、水にとろみの様な輝きが出ます。


これを、「照りが出る。」というそうなのですが、



ピッカピカに「照り」がでた水で、魚たちが生き生きと元気に泳いでいます。ニコニコ