釣りたてのワカサギを食す!!
「高滝湖で、わかさぎ釣り! ~その3~ 」からの続き、最終話です。
わかさぎ釣りを終えた白キノコは、一路、自宅へ。
(早よ、食いてぇッス!!)
わかさぎ君達は、釣りあげられた後、しばらくバケツで泳がされ※注、
K林さんの用意してくださった氷とジップロック(ありがとうございました!)により、
窒息させるんだそうです。これにより鮮度を保って搬送されます!!
※注:解説
今回、K林さんに教わったのですが、
”エサであるムシさんをのみこんだ”わかさぎを丸揚げにして食す・・・
と、僕は思いこんでいたのですが、そうじゃないそうです。
実は、わかさぎの主食はプランクトンなので、
釣りのエサとして使うような紅サシなどの大きな獲物を、
基本的には、のみこまないらしいんです!
万が一のみこんでしまった場合にも、しばらくバケツで泳がせることで、
ペッ!ペッ!と吐き出してくれるんです。
その様子を、K林さんのバケツで実際に見せてもらいました!
(そこんとこ、密かに引っかかってたんだよな~。。。)
これで安心して、丸ごと頂けます。![]()
それにしても、キレイに輝いているワカサギです。
目も超澄んでいます。
いよいよ、わかさぎ料理に挑戦です。
◆わかさぎの唐揚げ レシピ
◆まずは、わかさぎを、師匠に教わった方法で洗います。
1.わかさぎを塩で軽~くモミ洗いしてから、さらに水で洗う
水洗いだけでも良いそうですが、
それよりも、この方が美味しく仕上がるそうです!
(冷めた時に食べ比べると、美味しさが全然違うそうです。)
2.キッチンペーパーで水気を拭き取る
3.わかさぎ全体に、粗塩とコショウ(今回は、挽いたブラックペッパー)を振っておく
(量:適宜)
4.ビニールなどに、小麦粉(薄力粉)と、わかさぎを入れてまぶす
(小麦粉は、薄付けした方がカラッと揚がります。)
5.油は、まず中温(180℃)で、きつね色になるまで揚げる
6.中温くらいの温度で音が変わってきたら(泡が出なくなってきたら)、
一気に温度を高温(200℃)に上げて、水分を飛ばして、カラッと揚げる!


こんな感じになります
↓7.完成~


てんぷらよりも、よりシンプルな唐揚げの方が、
より味も分かるし、わかさぎの良さが際立つそうです。
揚げたそばから、
子どもたちに、片っ端から一気に食べられてます・・・。
←おいっ
僕も、いざ、実食!!
なんだこれ・・・
ウマすぎ~~っ!!!!
サックサクの

ホックホク。

このウマさ・・・
獲れたてだから?!
自分で釣ったから?!
揚げたてだから?!
鮮度重視で運んできたから!
師匠の教えが良すぎたから?!
はい。
これら、全部だと思います。
こんな美味しい淡水魚、初めて食べました。


奥さんをはじめチビどもを含めた姫軍団の評判も、
ものすごく良かったです

また、食いてぇ~!!!!
わかさぎ釣りの楽しさと、わかさぎの本物の味を知ってしまった、
白キノコでありました。
K林さん、この度は色々と教えてもらいまして、本当にありがとうございましたっ!!
また、是非とも次回!! 実現しましたら、よろしくお願いします!!!!
わかわぎ、最高。

