紅茶をおいしく入れる方法。 | ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!

紅茶をおいしく入れる方法。

僕が大好きなインテリア関係の本を読むときには、紅茶が欠かせません。


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-インテリアと紅茶



せっかくのティータイム。
紅茶の美味しさを最大限に引き出して飲みたいですよね?




ってことで、お題。

【紅茶をおいしく入れるには?】





紅茶好きなら知っている基本ですが、
普通に入れる人は意外と知らなかったりします。




【正解】



沸騰寸前のお湯を使う!(目安95℃位)



はい。
これだけ。得意げ




この温度が一番茶葉の
ジャンピングが起こりやすいからなんです。

 
  注:ジャンピングとは・・・紅茶の茶葉が空気を捕らえて上下に動く様子。




茶葉のジャンピングマリオ

ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-紅茶を美味しく入れる魔法


沸騰しきった100℃の熱湯ではダメ
なんです。



なぜなら・・・


実は、
沸騰しきったお湯は水に含まれている酸素が抜け切ってしまっているため、茶葉がうまくジャンピングしないんです。


ってことで、一度沸騰後させて、
保温した状態の電気ポットなどから注ぐのはNGなわけです。




酸素が茶葉を包み、上昇。

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(↑クリックで拡大すると、酸素が茶葉を包んでいるのがわかります。)



そして、次々と対流することによって、
お茶本来の美味しさが引き出されるんです。


こんな具合です。↓

ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-紅茶ポットの選び方



それと!

より美味しく入れるために、上の写真のポットの様な、
ラウンド型のポットであることが大切です。

キレイに対流しますので。




おっ!!えっ



こんなカワイイの発見!音譜

愛らしいジャンピングポット




こんなデザインも飽きがこないですね~。グッド!

ジャンピングティーポット








お湯を勢いよく注ぐのも大切なポイントですね。




 ポイントを入れて、まとめます。


【1】水を強火で沸騰させる。

【2】お湯が沸騰し始めたらそのお湯でポットを素早くすすぎ温め。

【3】茶葉をポットに入れる。

【4】ボコボコしてきた瞬間のお湯(95℃)を高めの位置から注ぐ。

【5】3分~5分ほど蒸らす。

【6】完成!!




知らなかったあなた!
これだけで、いつもの飲みなれた紅茶が格段に美味しくなりますよ音譜得意げ


この方法は、どの紅茶でも同じです。
ぜひ、お試しください。




ちなみに今日は、
紅茶専門店ルピシアの「ストロベリー・フレーバーティー」をストレートで。

ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-ルピシア いちご フレーバーティー