ビアンキ・ローマ2の23C化! タイヤ&チューブ交換、インプレ。 | ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!

ビアンキ・ローマ2の23C化! タイヤ&チューブ交換、インプレ。

「ビアンキ ローマ2のタイヤを23C化計画!」のタイヤ&チューブ交換編です。


いよいよ、タイヤ&チューブ交換です。


アドバイザー及び撮影モデルは、トシヤン先輩です。


ランニング後、走ったその足で来てくれました!

もちろん、ドシャー汗状態で。。。(笑)



下の写真が、ノーマル状態のローマ2号です。↓
斜めから。

ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-ビアンキ ローマ2 ノーマルタイヤ




真後ろから。

ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-ビアンキ ローマ2 ノーマルタイヤ





ノーマルタイヤは、こんなパターンしてます。↓

ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-ビアンキ ローマ2 ノーマルタイヤのパターン



交換する、「シュワルベ・ブリザード」はフォールディングタイヤなので、
収納時に折り畳み可能な上、ワイヤーがないためとても軽量です。


軽量ということなので、「シュワルベ・ブリザード」の一本の重量を測定してみました。

というか、カタログ値でわかりますが。



250g。

軽いですね。グッド!



太さと重量は重要なわけですが、

これまた、そのうち。



シュワルベの700×18/28Cのチューブは、105gでした。




実際に、交換作業に入ります。




まず前輪からです。

クイックリリースを外して、フォークから前輪を外します。


で、仏式バルブを緩めて、空気を抜きます。




次に、タイヤレバーを使い、グイ~っと入れてスポークに固定します。

さらにもう一本を使って、タイヤを剥がしていきます。



ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-クロスバイク タイヤ交換


あ、この時、手が汚れるんで、

ホイールは良く掃除をしておいた方が良いです。(笑)




あとは、指を入れると、スルスル~と剥がせちゃいます。

こんな感じで、片側が外れます。


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-クロスバイク タイヤ交換





エアバルブをホイール側に押し込み、外します。


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!





そして、タイヤの隙間からチューブを引き抜いていきます。


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-自転車 タイヤ交換 チューブ交換




簡単に取れました。

ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!




次は、シュワルベ・ブリザードを新たにホイールに装着します。
先ずはタイヤの片側をホイールにハメていきます・・・これは簡単ですね。得意げ





次にチューブを入れ込みますが、コツがあります。


事前にチューブに、軽くエアーを入れておくと作業がしやすい上に、

噛み込みによるパンクを防止できます。




10~20PSIくらい、軽~く空気を入れます。


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-自転車 チューブ交換のコツ





で、バルブ部分を先にホイールの穴に入れて、

ホイールの内側にチューブを沿わせるように、左右均一に、両手で入れていきます。


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!




チューブが収まったら、タイヤをホイールにハメていきます。

この時に、チューブがかまない様に気をつけて作業をしてください。


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!



そして、空気を入れる前に、

バルブ部分をグイっと押し上げます。

一番かみやすいので、何度かグイグイやっておきます。





で、最後に空気を入れていきます。


いきなり全部入れずに、

まずは、20PSIくらい入れて、全周を確認します。



変なかみ込みがないか?タイヤが不均一に入っていないか?などチェック。

かんでたらパンクの原因になりますので。




問題ないようだったら、規定の圧まで空気を入れます。

シュワルベ・ブリザードの場合、85~115PSIです。



タイヤ交換、完成です!!アップ




早速、比べてみましょう。

う~ん、全く別物です。


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-シュワルベ ブリザードにタイヤ交換


フラッシュたいちゃったんで、影で分かりづらいですが、

実際にはかなり細く見えます。




トシヤンさん:「おぉ!タイヤだけで、なんかそれっぽいヤツ風じゃん!にひひ


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-ビアンキ ローマ2 タイヤ交換




ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!-ビアンキ ローマ2 タイヤ交換




記事頭のノーマルと見比べてみてください。

随分と、細っそりとした印象に変わりました。




外した、ノーマルタイヤを実測してみます。


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!




タイヤは、373g (net値)


ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!




チューブは、134g (net値)でした。

ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!




えー、願いましてぇ~わ*そろばん*




車輪重量は、前後合わせて
((373 + 134)- (250 + 105)) × 2 = 304g の軽量化



たった、300gですが、体の300gと違って、

車輪の300gはすごく意味があります。




さて、肝心の乗り味のインプレです。


実際に乗っての使用感ですが、踏み込んだ漕ぎ出しの第一歩目から、

違いがわかるほど変化しましたDASH!




接地面積が減ったこと、車輪重量が下がったことよる効果でしょう。

そして、シュワルベ・ブリザード。



何しろペダルの踏み込む感触がとても軽いビックリマーク

加速と坂のクライムが非常にスムースかつ楽になりました。



ツルツルのスリックタイヤで幅が5mm狭くなったわけですが、

実際に乗ってみると、よく回る感じです。



下りの坂道でもノーマル時にあった唸り声はなくなり、
上り坂でもタイヤが軽いので、今までよりも力を入れずに走ることができました。



それと、衝撃にも強いと聞いていましたが、

石とかに乗り上げたり、道が凹んでいるところに突っ込んだり、吹き溜まりに突入しても、

断然大丈夫でした。



23Cは、ゴツゴツがきつく衝撃で疲れてくる言われてましたが、

体に来る衝撃もあんまり感じません。



むしろノーマル28Cより良い感じです。



まだ走行10kmほどしか走っていませんが、違いは歴然。

ファーストインプレッションは、かなりグッドです。ニコニコ




ロングライドでは、また別の印象があるかもしれませんので、

その時に、またレビューしようと思います。





それにしても、なるほど・・・



Aチョー君、これまで行ったツーリングだけど。。。
こりゃ~ロード反則でしょぉーーDASH!ぶー(ヤス先輩風)



今回のタイヤ交換、トシヤンさん色々とありがとうございましたキラキラいらっしゃい





う~ん、シュワルベ本当に良いです。



※(2015年3月17日追記)

  残念ながら、ブリザードは廃版となってしまったのですが、

 そのかわりに、今はコチラのモデルがオススメです!↓


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装着したチューブは、コレ。↓


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