白キノコ特製明太パスタを作る。
今日は、娘が体調がすぐれず幼稚園をお休み。
パパと二人なので・・・
今日のお昼は白キノコが作ります。
パスタは大の得意料理。
材料から見て、
白キノコ特製、明太パスタに決定

いきつけの韓国料理屋さんのママから先日もらった、
自家栽培の無農薬パセリ。
これをみじん切りにします。
⇒
ウチでは、手打ちでパスタを打ったりもしますが、
今日は乾麺を使います。
もちろん、手打ちの方がウマイんですけどね。。。
寝かしたりと時間がかかるので、今日は乾麺。(^^;
イタリアのスパゲティーニを使います。
今回はディ・チェコのナンバー11にします。
1.6mmです。
ご存知の方も多いかと思いますが、
ディ・チェコは1887年創業の、イタリアを代表するパスタ。
最高級のデュラムセモリナ100%と
アブルッツォ山岳自然公園の良質な水を使用して作られてます。
パスタの本場イタリアはもちろんですが、
日本でも一流レストランなどで、こぞって使用されていますね。
ディ・チェコは厳選されたディラム小麦、山岳自然公園から湧くおいしい水、
長期低温熟成など、伝統的な製法から作られます。
・・・ってことで、同じイタリアのバリラと良く比較されますが、
僕はディ・チェコの方が好きです。
あ。。。ウンチクはどうでも良かった。
パスタ本当に好きで、かなり作るので、
色々なお店で食べて研究しては、自分で作っています。
さて、今回のパスタは凝った下ごしらえも調理も必要なく非常に簡単です。
「茹での基本」ですが、多くのお湯で岩塩を多めに茹でます。
お湯は沸騰しまくりではダメ。
湯面がかるくユラユラとする程度の火加減を保ちます。
これがコツです。
今回の場合、アルデンテ手前くらいまで硬めに茹でます。
茹で上がるタイミングを見計らって、
あらかじめオリーブオイルでパセリを炒めておきます。
茹で上がったパスタと明太子を丸ごと放り込みます。
(明太子は冷凍したものでもOKです。)
ここでポイント。
この時、パスタをザルなどにあげてはいけません。
冷めます。絡めるタイプのパスタは全て冷ましちゃダメです。
パスタの主成分はデンプンとグルテン。
温度を下げると味が入りません。
温度を下げないように鍋から一気に移します。
明太子をほぐしながら、混ぜ合わせます。
この時、パスタの茹で汁を大さじ2~3入れます。
パスタのゆで汁をフライパンに入れて乳化させる。
どんなパスタでも、ここ重要です。
これが出来栄えを分けるポイントです。
本場イタリアの一流シェフも、これをやります。
麺を乳化させることにより、かなり美味しくなります。
説明すると、ものすごく長い理論があるんですが、
それは、またの機会に。(笑)
パスタのゆで汁、侮 れません。
パスタのゆで汁って乳化安定剤(タンパク質)を含んでいて、
それにでんぷんが少しとろみをつけるので、乳化させやすいんです。
パスタ料理って、実はすごく科学的なんです。
隠し味は、「昆布茶」。量はお好みで。
これがすごく美味いんですよ
実は、パスタ料理で一番難しいのが、塩加減。
イタリアのシェフも、
各料理における塩加減をとても重視し、料理の修行を重ねます。
でも今回は、茹で塩と明太子の塩気、昆布茶だけで、
他に塩で味の調整は必要ありません。
はい!完成。
う~ん、絶妙アルデンテ。
簡単でしょ?
娘と二人で、おいしくいただきました
パパと二人なので・・・
今日のお昼は白キノコが作ります。
パスタは大の得意料理。
材料から見て、
白キノコ特製、明太パスタに決定


いきつけの韓国料理屋さんのママから先日もらった、
自家栽培の無農薬パセリ。
これをみじん切りにします。


ウチでは、手打ちでパスタを打ったりもしますが、
今日は乾麺を使います。
もちろん、手打ちの方がウマイんですけどね。。。
寝かしたりと時間がかかるので、今日は乾麺。(^^;
イタリアのスパゲティーニを使います。
今回はディ・チェコのナンバー11にします。
1.6mmです。

ご存知の方も多いかと思いますが、
ディ・チェコは1887年創業の、イタリアを代表するパスタ。
最高級のデュラムセモリナ100%と
アブルッツォ山岳自然公園の良質な水を使用して作られてます。
パスタの本場イタリアはもちろんですが、
日本でも一流レストランなどで、こぞって使用されていますね。
ディ・チェコは厳選されたディラム小麦、山岳自然公園から湧くおいしい水、
長期低温熟成など、伝統的な製法から作られます。
・・・ってことで、同じイタリアのバリラと良く比較されますが、
僕はディ・チェコの方が好きです。

あ。。。ウンチクはどうでも良かった。

パスタ本当に好きで、かなり作るので、
色々なお店で食べて研究しては、自分で作っています。

さて、今回のパスタは凝った下ごしらえも調理も必要なく非常に簡単です。
「茹での基本」ですが、多くのお湯で岩塩を多めに茹でます。
お湯は沸騰しまくりではダメ。
湯面がかるくユラユラとする程度の火加減を保ちます。
これがコツです。
今回の場合、アルデンテ手前くらいまで硬めに茹でます。

茹で上がるタイミングを見計らって、
あらかじめオリーブオイルでパセリを炒めておきます。
茹で上がったパスタと明太子を丸ごと放り込みます。
(明太子は冷凍したものでもOKです。)
ここでポイント。
この時、パスタをザルなどにあげてはいけません。
冷めます。絡めるタイプのパスタは全て冷ましちゃダメです。
パスタの主成分はデンプンとグルテン。
温度を下げると味が入りません。
温度を下げないように鍋から一気に移します。

明太子をほぐしながら、混ぜ合わせます。
この時、パスタの茹で汁を大さじ2~3入れます。
パスタのゆで汁をフライパンに入れて乳化させる。
どんなパスタでも、ここ重要です。
これが出来栄えを分けるポイントです。
本場イタリアの一流シェフも、これをやります。
麺を乳化させることにより、かなり美味しくなります。
説明すると、ものすごく長い理論があるんですが、
それは、またの機会に。(笑)
パスタのゆで汁、侮 れません。
パスタのゆで汁って乳化安定剤(タンパク質)を含んでいて、
それにでんぷんが少しとろみをつけるので、乳化させやすいんです。
パスタ料理って、実はすごく科学的なんです。
隠し味は、「昆布茶」。量はお好みで。
これがすごく美味いんですよ


実は、パスタ料理で一番難しいのが、塩加減。
イタリアのシェフも、
各料理における塩加減をとても重視し、料理の修行を重ねます。
でも今回は、茹で塩と明太子の塩気、昆布茶だけで、
他に塩で味の調整は必要ありません。
はい!完成。

う~ん、絶妙アルデンテ。
簡単でしょ?
娘と二人で、おいしくいただきました
