「余命1ヶ月の花嫁」 観てきました。 | ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!

「余命1ヶ月の花嫁」 観てきました。

映画『余命1ヶ月の花嫁』を観てきました。


奥さんと久しぶりにお休みが合ったので、一緒に。
娘は幼稚園なので、久しぶりのデートです。


この作品、元は実話なんです。


乳がんで亡くなった千恵さん。
最初は、TBSのニュースでドキュメンタリーとして特集されていました。


僕の奥さんがテレビで最初に特集をみていました。
その後、世間で大きな話題となりました。


僕はニュースを観ていませんでしたが、
「あのTV、ヤバいよ・・・」と奥さんが言っていました。


その後、スペシャル番組で2時間の特集が組まれていました。
僕も奥さんと一緒に観ました。



何と言いますか、涙が止まりませんでした。。。


命の大切さ。


優しさ。


尊さ。




男でも泣く時は泣きます。




映画の公開が決まり、
もちろん、観にいくことを決めていました。



そして、観ました。



色々なシーンで涙が止まりません。






命の大切さ。



明日が来ることの素晴らしさ。



普段何気なく過ごす日常が、すごく大切で贅沢な一瞬だということ。



大切な人。




「死ねよ!」とか軽く言っている人。。。

「なんかいいことねーかなー」とか言ってる人、自分。。。

人のことばかり、とやかく噂し、人のカゲグチや文句ばかり言っている人。。。

「その内、やろうかな。」とか言ってる人。。。



全員に観て欲しいです。


考えて欲しい。



僕は、色々考えました。



本当はドキュメンタリーを観た方が
細部にわたって、もっと奥深いエピソードやストーリーがわかります。



映画的にはストーリーが若干早足で、
解説が不足している部分もあるかもしれません。


けれども・・・


そこを差し引いても、
久しぶりにとても感動できる良い映画を観させてもらいました。



彼女の勇気のおかげで、
現在、ピンクリボンの活動も乳がん検診の受診率も飛躍的に向上しました。


「☆いくつ」、などの映画評論など、あえてしません。


・・・てか、する必要なんてありません。



「明日が来るだけで素晴らしい。」




お時間がある限り、多くの方に観て欲しい。
そんな映画です。