数年前はアクセサリーコーデをブログにあげていたんですが、今はすっかりご無沙汰。アクセサリーはたまーに買う感じでまた違う系統に傾きつつありますが😅

今は宝飾品って売り上げがあるのかな?って心配になるくらいなんですけど、その昔母親世代の人は子供の教育費がひと段落すると自分の物を楽しむ一つとしてジュエリーにお金を注ぎ込んでいた様な気がします。


かく言う私の母女帝もそんな世代。


ブランド物のバッグには一切興味なく、事あるごとにジュエリーに投資して来た訳ですが、ある日泥棒に根こそぎ持って行かれてかなりの失意のどん底につき落とされました。


と言うわけでかなりの量を持っていましたが、たまたま盗られなかった物とか、その後懲りずに買った物とかそれだけでもまあ、三姉妹の私達に分けてくれる物がありました。(それはまた後日)


ばあばも宝石が大好きで良く高校生、大学生の頃宝石展にも一緒に行って買ってもらったり、自分でもバイトのお金を貯めて買ったりその頃はしていました。


女帝の大学時代のお友達が宝石屋さんと言うこともあり、作ってもらうことも結構ありましたが、30代前半くらいからはヴィンテージ物にハマりあまりリアルなファインジュエリーには行かなくなりました。

もちろん全く買ってない訳ではないのですが。


元々お洋服も少しクラシカルな形とか好きだったり、20代の時にも骨董マーケットを覗くのは大好きでいそいそ行くものの、お値段見ては撃沈して、いつか買いたいと思いながら過ごしていました。


もちろんアンティークのリアルとなるとお値段も張ります。


私が30代前半にハマったのは所謂コスチュームジュエリーと言うものです。

その昔はイミテーションという呼び方をしていましたね。でも所謂イミテーションとはコスチュームジュエリーは違うのかな?そこは私には分からないですが色んな呼び方があるのかな?と。

もちろんそのコスチュームジュエリーの中でも1番有名でお値段の張るミリアムハスケルはコレクターも多いことでも有名です。今は結構手に入りにくくなっているみたいで相場も上がってしまっていますので、最初で最後くらいの気持ちで買ったミリアムハスケルはやはりすごく気に入っていて、その後の出会いはないので多分これを持っていたらそれだけでもう良いのかもしれないですが、もう少しカジュアルに使えるものも増やしました。


私のミリアムハスケルは数点だけですが、色々お店の物を見せて頂くと本当に素晴らしいものがたくさんあります。見せて頂くだけで目の保養。眼福。素敵な物をお持ちの方のコレクションを見せて頂くのも楽しいものです。

初ハスケル。1番豪華なハスケルが初めて買った物。普通のパールの持ってないのですよね笑い泣き



ひと頃はこれはパーティーやっぱり特別なお食事やお出掛けにしか使えないと、眺めるだけの時期もありましたが、使ってなんぼ。普段に取り入れる方が良いと思っています。でも夏は汗もかくからどうしても敬遠しがちなネックレス。

バングルの方が活躍します。


こちらのターコイズ色のバングルはネックレスはあまりに豪華でバングルだけ売ってもらった物。

夏にこのバングルはしていると可愛いです。


こちらは一目惚れしたブローチ。ゆらゆら揺れるのも可愛いらしい💕


まさにこのパステルカラーに惚れ込んで買ったブローチ。


こちらは結構出番多めな枝珊瑚のハスケル。凄く珍しくて買い求めました。珊瑚🪸は大好き💕



このシンプルなネックレスもハスケルのもの。メロンシャーベットの様な色がたまらなく好き❣️


こちらはコレクターの方にご厚意で本当に破格でお譲り頂いたもの。またしてもセットではなくバラ売りでお願いしてしまったらこのお値段で良いですよとご提示されたのが本当に?と言うお値段で。ありがたくお譲り頂きました。大事に大事にしたいです。

気楽に使えるハスケルも。数点。



イヤリングが可愛いと思って買おうと思ったら、ネックレスもあるよとセットで買ったもの。色んな使い方が出来るので便利。


クレセントのハスケル。こちらはあまり出番がないからまた使えるコーデ考えよう。


ずっと探していたミルクガラスのシンプルなハスケル。こう言うのはハスケルで買うにはもったいないと言われ続けていたものですが、縁あって留金のところにお花のモチーフが使われているものを長年探してやっと手に入れたもの。



これはばあばがプリンスホテルであった骨董展で懇意にしているお店で見つけて買ったハスケルのイヤリング。ばあばの形見分けの時にガラクタの中から見つけた物。何か思い出もあってプライスレスな1点。




珍しくハスケルなのにピアス。お年を召したご夫婦の骨董店の方が出されていて、いつもお話しするのが楽しかった。でももう歳だからと出店されなくなって本当に寂しい気持ち。まだまだお元気で来て下さるものだと思っていたのに。


だいぶ前になりますが、ハスケルのヴィンテージのパーツを使って作家さんが作られているお店を見つけたので、今度はそこで素敵な物をお迎えしたいな。もうハスケルは十分手持ちの物を持っているし、ハスケルだから欲しい訳でもない。そもそもお値段高騰で買えないわ😅

その時その時でハマり物は違うもので、最近は骨董マーケットに行ってもヴィンテージのレースやそのレースを使ったお洋服なんかを見るようになりました。20年以上同じ骨董展に足を運んで見るものにも変化が出てきました。

やはり古い物には古い物に合わせるに限るんだなー。

更に数少ないけれど次はスタンレーハグラーも纏めてみます。