長年ばあばと一緒に暮らしてきました。高校で東京に戻って来てから途中色々引越ししましたが、ちい兄が小学生に上がる前にばあばと二世帯住宅にして元の場所に。

今は病院、リハビリの為の病院を繰り返して介護施設に入っているので、月2.3回は行くようにしています。

近くで探しましたが、ばあばはベーチェット病なので、入れるところが近くではなく、千葉の施設に入っています。

家からだと片道1時間半。往復3時間。

ほぼ女帝(母)と車で行っています。たまにちい兄やウザ男君も一緒に。

最近女帝の足の具合が急激に悪くなりました。毎日ヘルプの電話が掛かって来ます。マッサージをしに毎日通っています。

元々段々と歩けなくなってはきていましたが、ここ1ヶ月で酷くなってしまいました。

ばあばに足が上がってないのよ!と言われる始末。

まあ、ばあばはもう一歩も歩けない状態で、家で介護していた時はちい兄がたくさん助けてくれました。車椅子からベッドに移すのはコツがいるのですがちい兄だとお姫様抱っこされてばあばも上機嫌なのです。

女帝も杖をついて歩いていますが、最近は家の中でも杖が必要になりました。

全身悲鳴を上げているようで、少しでも楽になるならとマッサージに行っていますが、やった後は良いのですが続かないんですよね。

春休みのあいだに3つも旅行入れていたけれど、ウザ男君との二人旅は流石にキャンセルしました。

先週はあっちの病院こっちの病院と検査に行っていましたが、今週からは一緒に行くことになりました。

ばあばの時と同じ病院です。

親がいつまでも元気でいるなんてことはないけれど、老いていくのを見るのは切ないものです。

出来るだけ運動をして歩けるようにしておくことは大切ですね。

年齢ではなく自分の足でどこにでも行けるってやっぱり素晴らしいことなんだ!と感じる今日この頃です。