TikTokは2022年3月に「ストーリー」という新機能を実装し、インスタと同じように24時間で消える動画を投稿することが可能です。
この記事では、まだTikTokのストーリー機能に詳しくない方のために、TikTokストーリーの見方・保存方法・投稿/削除方法などについて詳しく紹介していきます。

 

 

TikTokストーリーの見方

他人が投稿したTikTokストーリーを見るには、2つ方法があります。

 

TikTokストーリーの見方:

TikTokストーリーの見方①:プロフィール画面から見る

TikTokストーリーを投稿したユーザーの場合は、プロフィール写真の周りに水色の枠が表示されます。プロフィール写真をタップすると、ストーリー動画を視聴できます。

 

TikTokストーリーの見方②:レコメンド画面から見る

TikTokのレコメンド画面にもストーリー動画がランダムで視聴できます。ストーリー動画の場合は、水色の「ストーリーズ」アイコンが表示されます。

 
 
TikTokストーリーを保存・ダウンロードする方法―iCap(ID・ロゴあり)
iCapという動画保存・バックグラウンド再生・ファイル管理ができる多機能アプリを利用すれば、手軽にTikTokストーリーを保存できます。ただし、保存完了の動画にはIDやロゴが付いているのでご注意ください。ちなみに、iCapはiPhone版のみで、Android版が提供されていません。
 
iCapでTikTokストーリーを保存・ダウンロードする手順:
・まずはTikTokストーリー画面で「共有」ボタンをタップし、「リンクをコピー」を選択します。
・iCapアプリを開き、ブラウザでリンクをペーストします。
・ストーリー動画を再生すると、上に別ウィンドウが表示されます。右下にある青い保存ボタンをタップします。
・「mp4のまま」をタップすると、動画が自動的に保存されます。


・下の真ん中にある箱アイコンをタップすると、保存完了の動画を確認・再生できます。
・動画の右にあるメニューを開き、「共有メニュー」<「ビデオを保存」を選択すると、動画をカメラロールに保存できます。
 
 
追記:無劣化でTikTok動画・音源を保存する方法(PC向け)

無劣化のままでTikTokから動画・音源を保存するには、CleverGetという専門保存ツールをお勧めします。

CleverGetを使えば、TikTok動画をidなし/ロゴなしで保存可能です。また、YouTube、ニコニコ動画、Twitter、Dailymotion、Vimeo、Facebookなどの1000以上の動画共有サイトにも対応しています。その他、YouTubeライブ、ニコニコ生放送などのライブ配信も簡単に保存可能です。最大8K・320kbpsの高画質・高音質で動画/音楽を素早く保存でき、簡単操作で誰でも使えます。

 

 

CleverGetでTikTok動画・音楽を保存する手順:

・CleverGetを起動します。

・URL入力欄にTikTok動画のリンクをコピー&ペーストします。

・しばらく待つと、ダウロード可能な動画・音楽ファイルのオプション画面が表示されます。

・所望の動画・音楽ファイルを選択して、「ダウンロード」ボタンをクリックすると、保存作業が始まります。

 

 

TikTokストーリーの投稿/削除方法

また、ここでは、自分でTikTokストーリーの動画を投稿・削除する方法も説明します。

 

TikTokストーリーの投稿方法:

・プロフィール画面でプロフィール画像の右下にある「+」ボタンをタップします。または、下の真ん中にある「撮影を始める」ボタンをタップします。

・通常通り撮影を行います。

・「ストーリーに投稿」をタップすると、ストーリー動画が投稿されます。

 

TikTokストーリーの消し方:

・投稿したストーリー画面から右側にある三点アイコンをタップします。

・「削除」ボタンをタップすると、動画が削除されます。

 

 

TikTokストーリーが見れない・ストーリー機能が出てこない原因

TikTokストーリーが見れない・ストーリー機能が出てこない場合は、3つの原因が考えられます。

 

TikTokストーリーが見れない原因:

①投稿から24時間が経過した

上記で述べたように、TikTokストーリーは投稿後24時間で自動的に完全削除されます。

 

②公開範囲に含まれていない

投稿者はストーリーの公開範囲を「誰でも」、「友達」、「自分のみ」に設定することが可能です。公開範囲に含まれていない場合は、そのストーリー動画が見れません。

 

③新機能がまだ実装されていない

実は現在、TikTokのストーリー機能はまだテスト中となっていて、一部のユーザーだけ実装されています。いつ頃全ユーザーに対して解放されるかはまだ不明ですが、近いうちに実現するかもしれません