「Filmora Wedding」とは、動画編集ソフトである「Filmora」が結婚式プロフィールムービーの編集に特化したバージョンです。分かりやすい操作画面かつ豊富なウェディング素材で、初心者でも簡単に余興ムービーを自作できます。
また、「Filmora Wedding」は動画をDVDに書き込む機能もあります。本記事は、Filmora Weddingで自作した結婚式のプロフィールムービーをDVDへの書き込み方を説明します。また、他に動画をメニュー付きのブルーレイに作成する方法も紹介します。

 

Filmora WeddingでプロフィールムービーをDVDに書き込む方法

・動画の編集が完了後に、上にある「出力」-「DVDに書き出す」の順にをクリックすると、DVDの出力画面が表示されます。

DVDへ書き込む前の設定:
・ラベル
ディスクのタイトルを入力してください。

・アスペクト比
画面の縦横比は16:9か4:3が選択できます。現在一般的に流通している家庭用テレビやPCに最適なアスペクト比率は16:9が普通です。

・テレビ規格
日本ではNTSC方式を採用しているので、DVDプレイヤーもNTSCのみ対応するものが多いです。NTSCに設定すればいいです。

・エンコードモード
VBR(可変ビットレート)またはCBR(固定ビットレート)が選択できます。
VBRの方は画質が綺麗です。ただし、CBRに比べて処理する計算が多くなるため、エンコード処理に約2倍時間がかかります。

・ビデオ画質
最高画質、高品質、標準品質の3つが選択できます。品質が上がれば動画のサイズも大きくなり、作業時間が長くなります。

・ディスクの種類
DVD-5(片面1層 4.7GB)かDVD-9(片面二層8.5GB)が選択できます。
※DVDの種類と言えば、データ用DVDと録画用DVDという2つの種類があります。どちらにしても構いません。DVD-Rでいいです。

 

・動画を出力するときに、直接にDVDに書き込むこともできるし、ディスクイメージファイルに作成してHDDにバックアップすることもできます。

DVDに書き込む手順:
・空のDVDディスクをドライブに挿入して、「DVDに書き込む」にチェックを入れます。
・「出力」ボタンをクリックすると、DVDへの書き込み手順が始まります。

 

ご注意:
①FilmoraはDVD出力時にメニュー画面作成機能がありません。また、動画をDVDのみに出力することができ、Blu-rayに作成することができません。
②Blu-rayはより高画質な映像を保存できます。画質に拘る方はプロフィールムービーをBlu-rayに書き込むことをおすすめします。

 

結婚式プロフィールムービーをBlu-ray・DVDに書き込む方法

Leawo Blu-ray作成は、あらゆる形式の動画、画像、音声ファイルをBlu-ray・DVDに書き込むことが可能です。また、実用的な編集機能が搭載され、動画のトリミング、透かしの追加、エフェクトの追加などができます。さらに、多様なメニューテンプレートが内蔵され、メニューを自由にカスタマイズすることができます。シンプルでわかりやすい操作画面で、初心者でも簡単に高画質のBlu-ray・DVDディスクを作成できます。
次に、Leawo Blu-ray作成で動画をBlu-ray・DVDに書き込む方法を説明します。
・動画を追加する
「書き込み」モジュールを起動します。
「ビデオを追加」をクリックして、動画をソフトに追加することか、ドラッグ&ドロップで動画ファイルを直接に追加します。
 
・動画を編集する
編集アイコンをクリックすると、動画編集画面が表示されます。
「トリム」、「透かし」、「切り抜き」、「効果」、「3D」、「ノイズ除去」などの機能が利用できます。
編集完成後、画面の右下にある「保存」ボタンをクリックしてください。
 
・ディスクタイプを設定する
空のディスクをドライブに挿入してください。
メイン画面の左下にある選択メニューからディスクタイプを設定してください。
 
・メニューを作成する
右にあるメニューテンプレートからお気に入りのメニューを選択できます。また、メニューの背景イメージやBGMも自由にカスタマイズすることができます。
 
・Blu-ray・DVDに書き込む
ソフトの右上にある長方形の「書き込み」ボタンをクリックします。書き込み先項目でディスクを設置してください。
画面の下にある丸い「書き込み」ボタンをクリックして、動画をBlu-ray・DVDへの書き込み作業が開始します。