今、目先の問題としては・・・
20キロ圏内には、飼い主と放され残されている犬や猫たちがたくさんいるのですが、このままでは餓死してしまいます。

今日、福島県の職員が数名入っているはずですが、飼い主から「連れ出してほしい」と要望の出ている犬でも、
係留されている犬は原則連れ出さない方針とのこと。
狂犬病予防法には、放れている犬が捕獲の対象なので、係留されている犬は連れ出さないということらしいです。
ただ、フードは置いて来ると言っていました。
衰弱している個体は、現場の判断で連れ出すかもしれない、とも言っていました。

正直、県の職員数名で大丈夫でしょうか? 犬だけでも5000匹以上が登録されていたエリアですから。
すでに1000頭くらいは救出されていますが。

飼い主の一時帰宅の時に連れ出せる可能性は残りますが、連休あけ。
犬や鳥はたぶん死んでしまうのではないかと心配です。。
猫やは昆虫類は水の摂取量が少なくても平気なのでがんばれるかもしれませんが。

愛玩動物でこのような次元では、産業動物はかなり厳しいと思いました。

でも、以下のような議員もいます。

生方幸夫。↓ 衆議院議員(民主)

高邑勉 衆議院議員(民主)


やっぱり国会議員が動かないとダメですかね?

お時間が許す方は、議員さんにメールでも送って頂ければ幸いです。