ビアンカママ
友人K氏が国会議員(事務所)を通して確認した内容です。
「農水省からの回答は次の通り。
警戒区域、避難区域の畜産動物についての第一義的な対応窓口は、福島県畜産課となる。
県から何か対応の仕方などについて相談があれば、農水省畜産部振興課が対応する。
現在は県の獣医師が状況把握につとめており、死んだ畜産動物の処理、消毒、弱った動物の安楽死の方法など、扱いについての方針を検討しているところ。
青写真やロードマップなどは無い。
環境省からの回答は次の通り。
ペットの件は、第一義的には「原子力被災者支援チーム」が被災者の身の回りの問題対応の一環として対応している。
その際、ペットについては動物愛護団体(震災動物救援本部)と相談しながらやり方を取り決めているようだが、
スクリーニングの方法などペットを持ち帰った場合の扱いなどを議論している。
支援チームに3月29日に立ち上がった組織で、保安院の中にある。」
以上、議員よりの情報
この情報を得て、環境省に確認したところ、「20キロ圏内の住人の一時帰宅が5月に入ってからで、その前に、ベットを連れ出すことは厳しい(許可がまだ出ない)。
生き物なので、時間的猶予があまりないのでそこがもどかしい」、と環境省動物愛護管理室の担当者の話。
福島県の畜産課との話では、本日獣医師5名が入っているとのこと(遺体処理と現状確認のため)
それと、友人K氏より送られてきた要望先一覧がアップされているブログです。
これほど纏めている人がいたの?と
ホルスタイン協会まで調べているのには驚きました。
以下・原文そのまま。
ツイッターのフォロワーさんが、今回の原子力被災者生活支援チームの構成議員の連絡先を調べたものを早々にアップしてくれました。
使えるブログだと思うので、イヌ・カラス・ロバ仲間の皆さんにもよろしくお伝えください。
http://onestep21.blog60.fc2.com/