本日の新聞社会面に掲載されていた。
今や国民病だと。
他人事ではないけれど、いつからこんな国になってしまったのか?

世の中何かと言えば「ストレス」「ストレス」。この言葉が出ない病気の要因はないくらい。

事実、私もこの「ストレス」と人間関係が原因で抑うつ状態右矢印適応障害となった。

自分自身、今だに本当に適応なのだろうか?と思うことがある。
でも、強いストレス(負荷)がかかると、喉がつかえたような症状や動悸のようなものに襲われる。

当時の支店長には会社の中でも、うつになる人間が増えていると吐き捨てるように言われた。

ならば、会社としてそのような環境を改善することを考えてもいいのではないか?

私が働いている業界はストレスとは切っても切れない中にある。実際に自殺者だって出ている。過労死もある。

それが、国家的課題って、どれだけ患者が増えているのか?
医師が簡単に決めていることはないか?
いや、私の住む街には専門医が少なく、評判のクリニックにかかるまで3ヶ月待ちはざらにある。
専門医の不足、カウンセラーの不足もあるのではないか?

高度成長期を過ぎ、バブル期、バブル崩壊、着々と進む高齢化社会…どうもこの国の閉塞感がこの国家的課題と関連しているような気がしてならない。

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