たまには真面目なお話

今、宮崎の口蹄疫問題が取りざたされている。確か約30万頭を殺処分しなければならない、と。
Aクラスの牛まで殺処分しなければならない状況もあると。

記者会見では、知事が涙ながらにコメントをしていた。
とても印象的だった。
畜産農家としては大打撃。
農業県全国トップクラスを誇る宮崎としても打撃は大きい。

殺処分するのにも、労力、心痛を伴う。


この話が大きくなったのはついこの前から。
それ以前から話は出ていたけれど、普天間問題にかき消されて、大した問題にもならなかった。

もちろん、普天間問題も韓国の哨戒船が北朝鮮の魚雷によるものと分かってからは、普天間にいる海兵隊の存在価値というものの重要性が明確になってくるだろう。

外交も重要。
しかし、もっと早く国の対応が早ければ、という思いもある。

何となく、色々なことが後手後手にまわっている気がしてならない。



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