転勤して新たな職場に行った彼…彼の顔を最後に見てから17日。

彼がここを離れる日、どうしても見送りたいと言ったら、それは拒まれて叶わず汗
彼の引継ぎ最終日、私はカウンセリングの予約が入ってた。終わったら携帯するって言ってたのに、彼は携帯に出ることはなかった。

新たな職に就く為に彼は研修期間中。携帯には出られないかも…とは聞いてた。

どうしても声が聞きたくて、お昼休みぐらいの時間に携帯しても出ない。


昨日、共通のお客様から彼から携帯があったことを聞き、彼の昇進祝いをしようという話になって、金曜日だし、研修も早く終わるんじゃないかって思って、また携帯

今度はしばらくコールした後、「只今携帯に出ることができません」のメッセージに切り替わった汗

多分、彼は携帯に出ることはないと思う。
きっと、それが彼の答えなんだと思う。
もう私の近くには彼はいないってこと。


私…しつこい。

私…サイテー。

これじゃ嫌われて当然。

今、彼が研修期間でハードなことを知りながら、ただ自分が彼の声を聞きたいって気持ちだけで携帯してる。

もう彼と一緒に仕事することはないってこと、彼に依存してはいけない、彼に甘えてはいけない、それらを受け入れなければならないことは分かってる。

でも、私には彼の存在が必要。


いつまでもズルズル引きずって、彼に携帯する自分がイヤガーン


彼への発信履歴は全て消去した。


今、私の頭の中では、彼と最初で最後の食事の日、彼が私に言ってくれた言葉…

「自分で悩んで悩んで考えて答えを出すしかないんだ」

「何とかなるもんだ」

そんないろんな言葉と笑顔が巡り巡ってる。