やっと病院へ | きぼうをわすれないための日記

きぼうをわすれないための日記

明日への希望を見失うことなく生きていきたい。
もともとモラハラ覚え書きとして始まって10年超、最近は思うこといろいろを気が向いた時に書いています。
訪問ありがとうございます。

インフルの子供二人を世話していたら
あっという間に私も熱が出て

まったく世話が出来ず
親子三人、川の字で高熱出しまくり

因みに私の最高得点


今の今まで
自宅警備に明け暮れていたモラ夫は
ほんとに三人ヤバいとみるや
「今日、俺遅くなるから」と
俄然普通のサラリーマンにモードチェンジ!

それから約一週間

私は熱のためトイレ以外起き上がれず
レトルトのお粥少しとリンゴの切り身のみモラ夫に与えられ

子供たちには
みかんジュースとはちみつパン
モラ夫が大量に買ったチョコを与えられ

熱で動きの悪い私たちに
仕事帰りのモラ夫は
「くいちらかすな!」
「洗濯もできねえのかよ!」
「治ったくせによ!」

嘘みたいな悪態を沢山ついて

何をしても怒鳴られた息子は泣いて私のそばまで来て
「ねえお母ちゃん、離婚して」

「これから時間かかるけど準備するね」


子供たちと一緒に寝てればいつか下がるだろ、と病院にも行かず
だって私、しんどすぎて立てないし
インフルなんて何回も薬なしで治ってるし


38度~39度の高熱が七日間続いた辺りで
ん?これって別な病気か?
熱も水下痢も咳も頭痛も軽くならないなんて前にかかった時と違うな

苦しさが、尋常でないな…

また休日診療になっちまうけど今日しかないか
妻「病院に連れていって」
夫「……(必ず無視)」
息子「おとうちゃん、きいてあげて!」
妻「病院に連れていって」
夫「なんで今ごろ~ぶつぶつ~  用意しとけよ!」

と言って

おもむろに息子を連れて買い物へ行くという
「これから子供ら二人だけになるんだから色々必要だろうがよ!」

何も言ってないけど…

帰ってきて娘に
「○ちゃ~ん、ラーメンでいいの?そばは?え?やっぱラーメン?」

ウザイ不毛な問いかけをしつつだらだらラーメン作りにかかるモラ夫

子供ら二人とルービックキューブ大会だのスシタウンの話で楽しそうに盛り上がり、知ったか話がどうにも止まらないラーメンズルズルモラ夫

子供たちも上手に合いの手をうち、

ダウンのコートを着たまま
(すぐ出られないとウルセーし)
ソファに座って一時間近く待ってる私のことを

誰一人見ない
チラッとも見ない
にも一切出てこない


なんかここの家族、異常だなあ…と
他人のようにぼーっと眺めていた


で恒例の激混み休日診療所で
肺炎であることが判明
休み明けに必ずかかりつけに行きなさい
入院も検討してください

と言われて
極限状態でフラフラ歩く私を振り返りもせずいつも通りに必ず25メートル先を歩くモラ夫

今日くらいは奥さんを支えようよ!と思ったけどもう諦めた

帰宅して心配する息子に
「やっぱり俺が言った通り、入院になるかもだってさ!」
と得意気なモラ夫

テメエの親父の口癖だ、それな!
「やっぱり俺が言った通りだろお~?」


続く