師匠邸に向かう車内




どちらも口を聞かないし

手も繋がないショック




空気重たーいわけだチーン




カノの癖的に

私からアクション起こさないと

自分から動かないタイプ





こんなときもかよーガーン






前向いて運転したまんま

左手をカノの膝の上の手に




黙ったまんま

カノが握り返してきた




チラッとカノの顔を見たキョロキョロ





下を向いて

握った手を見ている






なんか言わないのかなあ





車内の空気は重たいまんま



重量に押しつぶされそーやんか




で、この状態

私はまだ続けたいんだろうかうーん



自問自答は続いたまんま






時間はさらに進んでいく