ワタシと彼女が揉める原因って
いつも同じだ。
どうしても、その感覚は
相容れないのかもしれない。
でも、そういう時
彼女さんはきっと本音を
話さないタイプのようだ。
師匠が話してくれていたこと
あれは予言だったのかな
そう思う節が
今ならわかる
想っていることを話すのは
喧嘩して終わることではなく
よくなっていくために
理解しあうためだから
向き合うって、そういうことなんだろうけど
今まで、そこから逃げてきた
ワタシなので
口調がキツくなったり
表情に出たり
抑えることができているのか
自分でもわからない。
そんな時に
彼女の表情を見て
ああ、すれ違っているんだろうなあ
ということだけはわかった。
きっと、自分の想いって
言わないんだろうなぁ。
あんな顔見たのは
初めてかもしれない