昔っから例えば、今の彼女がいなくなったら

ずっと独りぼっちになるのかな

なんて曰くいいがたい怖さっていうのが実はあったんよね


ってタチだけど女々しいんさ


家族にだって理解されないし

友達にだってカミングアウトしている訳じゃないし


同性愛な人にまた出会えるのかなあって

今ではそんな不安ってないんだけど


自己否定な中で生きていたから

どこかでぽっかり

真っ暗な深い穴みたいなのが開いていたみたいやね


そんな思いってない?



メンターである師匠にであってから

そういう不安がなくなったけど

まだまだ自分を解放できているわけじゃないんよねえ



でも独りぼっちだって思い込んで

自殺したりしなくてよかった。



その話を師匠にしたら

自殺する人でも本当に死んでしまうのは

5パーセントもいいひんねん。



やっぱりね、やるべきことがあるから

命って簡単に終わらすことでけへんねんでってさ



そうだろなあ

自殺したいなんて思っても、ホンマなところそんな勇気なんて

もっちゃいないしね