休日はジムと映画☆ | Quilt Salon Yokohama

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~since Oct 2000~

パッチワークを中心に、大人可愛いプチモダンなハンドメイド作品を作っています。

おはようございますニコニコ
 
 
 
昨日はジムに行ったり、映画を見に行ったり。
 
家に帰る途中、近所の桜並木も見てきました。
 
ここ数日、気温が低かったせいか、満開まではあと数日は掛かりそう。
 
 
 
 
 
 
映画は、「ブラック・クランズマン」を見てきました。
 
↓主役のこの方、デンゼル・ワシントンの息子さんです。
 
 
1970年代、黒人警察官が白人至上主義集団KKKに潜入した実話
 
カンヌ国際映画祭グランプリ作品
監督はスパイク・リーです。
 
 
この監督の映画「マルコムX」は、デンゼル・ワシントンが主演でしたね。
 
 
まず映画の最初に流れるのが、「風と共に去りぬ」の一場面。
 
日本では名作として名高いこの映画、実はアメリカでは人種差別映画として悪名高き映画でもあるんです。
 
奴隷へのひどい扱いや、それを正当化する内容で、出てくる人たちもみんなKKKメンバーの映画。
 
上映禁止になっている州もあるくらい。
 
スパイク・リー監督が、それを見逃すわけがありません。
 
 
ブラック・クランズマン」は、コメディーのような場面もたくさんあるけど、最後の最後でズドーンと大きな衝撃が・・・。
 
 
★ここからネタバレ★
 
衝撃とは、2017年に起こった日本でも大きく取り上げられていた事件の映像。
 

白人至上主義者の大規模な集会によって非常事態宣言が出されるほどの混乱に陥ったバージニア州。

 

その集会に抗議する人々に車が突っ込み、一人が死亡、多数のけが人が出た事件。

 
その事件の実際の映像の中で多くの白人が持っている旗こそが、アメリカ南部連合の旗で、「風と共に去りぬ」にたくさん出てくる白人至上主義を象徴する旗なんです。
 
映画ではなく、2017年の映像が使われているんですが、
 
今でも、こんなにもたくさんの白人至上主義の人たちがいるなんて・・・
 
下の動画に出てくるデービッド・デュークという人は、元KKK最高幹部で現ルイジアナ州の下院議員びっくり
 
 
何十年たっても何も変わっていないという事実を突きつけられて、しばらく動けなくなりました。
 
 
★ネタバレ、衝撃エンディングシーン★
 
 
1:20から最後までは、2017年の実際の映像です。
 

 

 

衝撃作のあとは、針仕事。

 

 

今日はこれをチクチクします。

 

 

 

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