作品に関するミーティング | Quilt Salon Yokohama

Quilt Salon Yokohama

~since Oct 2000~

パッチワークを中心に、大人可愛いプチモダンなハンドメイド作品を作っています。


おはようございますニコニコ


最近「一週間があっと言う間に過ぎていく!」と感じているのに、毎日「早く週末にならないかな~。」と思うのはなぜでしょう?(^o^;)



昨日はNGO団体の方と打ち合わせのため、仕事が終わってから事務局に向かいました。


理事長と担当スタッフと私。

女性3人が、民族衣装のはぎれで作った作品を囲んで意見交換~むん!


まずは、このポーチ。


image


理事長 「ポーチは高さがない方が物が取り出しやすい。」

スタッフ 「そうかもしれません。」

私 「なるほど汗1


しょっぱなからダメ出しバック転2


でも、「デザインはとてもいいから、高さを変えて現地で作らせたい。」とのことでした。


お次は、これ。





理事長 「とても素敵だけど、ひもを巻いて留めるのが面倒くさい。」

スタッフ 「これがリサイクルの民族衣装で作ったなんて、現地の人も驚くと思う。」

私 「なるほど汗1


ひもを巻いて留めるスタイルと、そこに付けた飾り・・・

私の一番気に入っている部分・・・(≡д≡) ガーン


それぞれの好みだったり、現地の状況だったり、いろいろなことが絡み合うプロジェクトなので、よくあることではありますが(^^ゞ


でも、とても気に入ってくれて、

「これなら観光客だけじゃなくて、現地の人も買ってくれると思う。」

と言ってもらえましたおねがい

ただし、ひもの部分はボタン等に変更ちーん



こちらのポーチは・・・




理事長 「これは現地の人には無理。」

スタッフ 「もう少し大きくして簡単にすれば、ipadケースとしていいかも。」

私 「なるほど汗1


現地女性は、こういうリボンを付ける意味がわからないそうなんです。

だから、だんだん適当になってしまうとのこと。

私も途上国で現地の人と作業したことがあるので、それは理解できる部分。

ということで、また時間がある時に一回り大きくして、キルト芯を入れたipadケースを作ってみようと思います。



さてさて、最後に(個人的には)大問題のヘアバンド(≧∇≦)

取り出した瞬間、

理事長 「いいわね!」

スタッフ 「可愛い!」

ということで、アッサリ決定~

現地でたくさん作ってもらい、日本でも販売することになりそうです。


お茶を飲みながら、現地の人たちの話や移民問題等、とても興味深い話も聞けたミーティング。

楽しいひとときでした嬉しい


次は、作り方を書いて、分かりやすいように工程を写真に撮る作業になります。



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