12/16講義まとめ
画面認識の技術と流出問題
今回の講義ではAIなど進化とともに発展してきた画像認識の技術についてのお話を
うかがった。現在では一つの画像で色々な情報を得ることができるようになっている
ということがよくわかった。
まず最近使われるよになってきたものとしてあげられるのは画像検索機能だ。
実際に、PinterestといったSNSやGoogleなどでも使うことができる。スマホで
とった写真で画像検索すると他の人がとった似ている写真がたくさん出てくるのだ。
Google検索アプリではGoogleレンズというものがあり、検索窓のボタンから
カメラを起動させてカメラに写したものをすぐに調べることもできる。その情報に
ついてもっと詳しく知りたい時などに便利だし、どう言葉で調べて良いかわからない
時などにもとても便利だと思った。
また、自分の書いた絵を人工知能が認識してくれるサービスも面白いと思った。
例えばAutDrowというサービスでは、ひとが書いているものを予想して上に似ている
画像を並べてくれる。いろんな人が絵をかき、それにあった候補を押す。もしそれが
猫だとしたら、この形が猫なんだとAIがどんどん学習していくのだ。そのため
あまり絵の上手でない人がつがえば使うほど成長していく。絵が得意ではなくても
候補を見て真似しながらかけるので便利だと思う。他にもQuick Drawという
サービスもあり自分の書いた絵がなんなのかAIが当ててくれるゲームのようなもの
だ。実際にやってみたが面白かった。このようなものはいろんな人が使えば使うほど
正確なものになっていくのでこれからが楽しみだ。
最近では二次元の写真をアップすることで顔の彫りの深さなどを推測してその人を
三次元に加工することができたり、バーチャルYouTuberなどといったものも
流行っていて、二次元のキャラクターが実際の人の動きに合わせて動いてくれたり
もする。これからどんどんAIが成長していっていろんな情報が一瞬でわかるように
なると思うと、便利でもあるが少し怖いなとも思った。このような技術を上手に
使いながら個人情報など大事なものはしっかり守っていかなければならないなと
思った。