改修工事のこちらの現場は、既存部分を解体しながら、新しい部分を施工し、合わせて断熱施工も施しています。

 

サッシも断熱サッシが取付けされた部分もあり、少しづつ形ができてきております。

 

新築並みの性能を施すために、常に断熱欠損がないか?気密がしっかり確保できるようになっているのか?をチェックしております。

後から処理する部分も、忘れないように、その場所に記載して、みんなが目視で確認できるようにしております。

 

断熱改修工事では、設計段階で事前に現場の確認をしっかりしていますが、全て見る事ができないため、設計書通りにいかない部分もあります。

しかし、実際に作業している大工さんも、設計者と同じ断熱・気密の知識を身につけておりますので、作業をしながら確認し、考え、そして協議しながら進めています。

 

改修工事ですが、気密の数値のC値も1.0を切る事を目標に、みんなでしっかりと管理しております!