こんにちは✨
あなたを幸せな世界へ導く女神𝐀𝐈𝐑𝐈𝐒です✨
(この記事は再掲です♡)
今週はずっと内観していました。
先日の記事に書いたように、
私の中の奥底も奥底、最深部に隠れていたネガビリの大ボスを見つけるに至って
思うことがありました。
本当はこんなこと誰にも知られたくないことだけど
書いておきたいと思ったから書いていきます。
*
私はずっと、自分のことを「大したことがない人間だ」という前提で生きていた。
無意識に、そうだった。
「まさか」です。
宇宙の法則を学んで実践して、やがて発信するようになって
覚醒が進んだお陰でここまできた。
毎日聴き続けたマントラの力もあったと感じてる。
日々の積み重ねのお陰で、少しずつ少しずつ浮上してきていたのだと思う。
ブロック解除系のワークもしつこいくらいやった。
それでも取り除ききれなかった『大ボス』
それが、『私は大したことがない人間だ』と思わせていたネガビリでした。
こうやってネガビリの根っこは深く繋がって先があるんです。
それは、
私の中に長年隠れていたネガビリの大ボスは、
『凄い人というのは世間から何かしらの形で称賛を受けたことがある人だけだ』という公式でした。
・勲章や賞状、トロフィー等をもらっている
・テレビに出ている
・本を出版している
・講演会に呼ばれて100〜150人以上の人が聞きに来る実績を持っている
など(ドーム埋められるとかね)
私の中にあった『凄い人・大したことがある人』はこれに該当する人だけだったのだ。
そうじゃない人は凄くないと思っていたんです。
私も上記のどれにも該当していない。
だからただ単純に、その枠から外れているがために『大したことない』認定をしていた。
だからどんなに「𝐀𝐈𝐑𝐈𝐒さんすごい!」とか言われても、
上記の定義からは外れてるから「何が凄いかわかりません」って感じだった。
「だってトロフィーもらってないよ」みたいな。笑
こうやって文字にして書き起こすと、何ともくだらないこと。
でも私はずっとこの観念に苦しめられてきたんだ。
どんなに頑張ろうと、
どんなに称賛されようと、
どんなに慕われようと、尊敬されようと、
上記に該当していない=私は大したことがない人間だ
そう思い続けていた。
自分に対しても、他人に対してもです。
自分にも人にも失礼な話です。
こうやって、
大した人とそうでない人の基準が、外側にあったってこと。
だから私の中には、ずっと大きな風穴が開いている状態だった。
その穴は大きくて、風が通るたび冷たくて寒いから
外側の何かでその穴を埋めようとした。
誰かから凄いって言われたら埋められるのでは?
褒められたり、慕われたり尊敬されたりすれば埋まるかも。
だからそう在らねば。
そうやって、外側からのもので埋めようとした。
だけど外からのもので「埋められたと感じる」のはほんのひと時。
本当にこの穴を埋められるのは、内側から満たすことだけだったから
それができなかった私の中には、ずっと大きな穴が開いたままだった。
この穴を外から埋めようとしたばかりに失敗したこともたくさんある。
今振り返ってみれば、それが見える。
凄く恥ずかしい。
人から褒められたい、認めて欲しいなんて思っていたことが。
ダサいなって思う。自分。
だから書きたくないけど、そのまま書いているのは
ダサい自分も私は否定したくないから。
自分のためだけに。
もう自己否定はうんざりだから。
外からじゃ永遠に埋められない穴。
その穴のせいで、私はずっと不安だったし寂しかった。
なんでかって
自分が自分のことを、「お前なんか大したことない」って思っていたからで、
私のことをそんな風に思ってきたなんて
『私』はどれほど悲しかったか。
寂しかったか。
それを想うと泣けてくる。
これまでの取り組みで、
近いところまでは手が届いて、
このネガビリの根を取りされたと、何度も思ってきたけど
結局はいつも、大ボスは取り逃がして来ていた。
だからこの虚しいループから抜けきれなかった。
自分が自分を認めてやれなかった原因が
本当に下らない社会からの刷り込みだったと分かって
宇宙の彼方まで蹴り飛ばしてやった。
私がずっと称賛して欲しかった相手って
私自身だった。
今は大ボスが消えたらから
上っ面じゃなくて深いところから自分を温めてあげられると感じてる。
ずっと開いてた大きな穴が、塞がっていくのを感じる。
世間から認められていなくたって、
凄い私は凄い。
凄い人は凄い。
こんな簡単な罠に引っかかってた。
*
私の母は、世間に『様』を付ける人。笑
「そんなことしたら世間様に笑われる」
「世間様から変だと思われる」
「世間様に嫌われたら大変だ」
「世間様に認められない」とかね。
子供の頃に一度聞いたことがあるんだよね。
「世間様って、誰?」って。笑
そうしたら母は言葉に詰まっていた。
今ならわかるけど、母も知らないってことなんだよね。
母も、自分が言われたまま言っていただけだから。
母は祖母に擦り込まれて、祖母もその母からきっと。
だから誰かが悪いとは思わないけど、
昔から嫌いだった。
『世間様』
私の中でやがて『大ボスネガビリ』へと成長するそれに
最初から不快感を感じていた証拠だね。
大ボスは様々なネガビリを生み出していく。厄介だ。
世間からの承認なんてなくたって、よかったんだね。
そんなのなくても問題ない。
そんなのなくても、私は凄いじゃないか。
だって生きてるんだから。
賞状をもらってなくても、
出版していなくても、
何かの『形』で「あなたは普通より凄い人ですよ」って表現されていなくても
私たちって、本当に一人一人凄いよね。
長い間、認めて欲しくて頑張って来た自分を思うと
愛しさが増した。
そんな自分も、可愛いと思った。
ごめんねと、ありがとうと、大好きが溢れた。
『凄い人』の『形』は『世間や誰か』が決めるんじゃない。
私が決めるんだ。
自分で決めるんだ。
今、命を終えるとしても自分が好きですか?
今の自分を見て、愛しいと感じられますか?
もっと自分を愛してあげよう。
心の穴は、自分の愛でしか埋められない。
外からは埋められないんだ。
自分をもっと愛してあげよう。
あなたが思っているより、とても頑張っているよ。
もっと見てあげよう。
もっと認めてあげよう。
愛してあげよう。
私たちは、本当に素晴らしいんだから。
私もあなたが大好きだよ。
今日も読んでくれてありがとう♡
𝐀𝐈𝐑𝐈𝐒
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