昨日は「サムライビジネスギルド」SBGという団体さんの例会に参加させてもらいました。

 

きっかけは2011年に被災地支援ボランティアで一緒にうかがった

社長さんが、新しい団体を立ち上げるからと、

しばらくLINEグループに入って様子をみせていただいたことがきっかけでした。

 

 

「新時代を共創する

 ギルドとは、中世ドイツにおける 職業的な血盟集団を指す言葉です。
 自立性、共存共栄、信頼関係。
 ギルドの3要素すべてを兼ね備えた
 このプラットフォームを、 私たちはサムライ・ビジネス・ギルド と名付けました。」だそうです。

 

独立起業していない、普通のパート主婦の私ですが

社会情勢や流行っているもの、最先端の考え方や成功者の方々のお話

聞けるだけでめちゃくちゃ貴重だなと。

 

昔だったら遠くまで有名な方の講演会を聞きに行ってた

その分が浮いてきているはずだろうと思うと、入会して

普通だったらなかなか出会えない人の話や新しい情報が聞けたり

自分の力だけでは、どうしてもできないところに格安で行けたり

そういうことがあったので人にもおすすめしています。

 

そのグループの中で動いた様々なことの報告や情報共有と共に

毎回様々な学びの機会が設定されているのですが

 

今回の例会では、

*電子契約についての講座 (TREASURY様)

*コーチングについての講座(コーチ A  境 修様)

 

こちらの二つを受講させてもらえました。

 

電子署名法自体は2020年に成立しているそうですが

コロナ禍のこの2年の方が様々なことが動いたそうで

裁判で使うような書類の場合証明書として使うためには

紙の契約でしたら 署名+捺印が必要だというのと同じように

電子契約の場合は タイムスタンプ・電子署名という

2つの改ざん不能なデータが必要であるということでした。

 

PDFの契約書を交わした際に 署名パネルが入っているかの確認や

契約末に「電子契約による契約締結します」という内容が入っている必要があることなどを教えていただき、大変勉強になりました。

 

コーチングについては 境 修先生からの講演を聴かせていただきました。

コーチ・エイ 1997年にできた団体の生涯学習開発財認定書があるところの

資格を持っていらっしゃる方で日産の社内コンサルタントをされているかたです。

 

そのかたから贅沢なことにコーチングとはなんぞやということを教えていただきました。

  効果的な学びを得る手段

  ロミンガーの法則

  *体験   *薫陶(ロールモデル) *知識 この3つを適切に結びつけることが大事

 

  コーチングのかたは相手の人に対して様々な問いかけをし、

  それによって答える形で自分の想いや考えを言語化するのを助けていき

  自分で気づかせるという方法をとる。

 

  P=P-I

  パフォーマンス=ポテンシャルー邪魔 

  だけれど自己保存の本能によって変わるのが怖い気持ちがある

  コーチはその中でパフォーマンスを最大にする支援をするとのこと。

  ありたい自分を大切にしながらパフォーマンスを向上させていく。

 

  今の時代背景として

 

  VUCA 変動・不確実・複雑・曖昧

  人生100年時代・テクノロジーシフト・専門シフトが通用しなくなる。

  今までと声からが違うなかで

  人の成長ややる気を引き出す優れたコーチが必要。

 

  まず自分を知ることも大事で自分が視覚・聴覚・など体の遣い方の癖があることを知ったり

  タイプ分けするようなツールを活用していくことも大事ですよということでした。

 

  原田メソッドであるとか様々なやり方を使いながら導いてくださると聞いて

  会社をされるとかチームプレイを考えてやっていく上司の立場のかたにとって 

  こういったことの知ってる知ってないってすごく大きなことだろうなと思いながら

  話をきかせていただいていました。

 

  こういう講座単体で受けたとしたらどれくらいかかるのか

  見当もつかないくらい貴重な講座だったと思います。

 

  大きな会社で働いたことがないからこそ、

  自分で学び知っておくことや学ぶ機会を作ることも大事だなと感じました。

 

  雑多なメモになってしまったのですが、どうしても残しておきたくなって、

  日記に残してみました。