7月23日午前3時45分に
モナカが旅立ちました。
ブログではお伝えしていませんでしたが
3月に4回目のウチの子記念日を迎えたすぐ後に
メラノーマ(悪性黒色腫)が発覚し、
それから投薬治療を続けていました。
詳細は割愛しますが、
モナカは薬の副作用も出ることなく、
今までと変わらずに
ゴハンもおやつもいっぱい食べて
元気に過ごしてくれていました。
旅立つ数日前に
少し食欲がないように感じたので
病院に連れて行くと
血糖値がだいぶ低くなっていて
その日から起き上がるのもツラそうな状態に。
それでも点滴をしてもらったり
家でも砂糖水やリンゴのすりおろしをあげたりすると
起き上がったり動き回ってくれていましたが、
22日のお昼頃から
起き上がることが出来なくなりました。
そして
23日の午前3時40分過ぎに
少し呼吸に異変が見られ、
抱き上げると、
後ろ足を力強く踏ん張り、
自分の力でトイレを済ませました。
マナーウェアも用意していたのですが、
この数日フラフラになりながらも
トイレシートで用を足していて
最後までオムツを使うことはなく
自力で用を済ませていたモナカ。
そんなところからも
オンナの意地を見せてくれたなー
と思います。 笑
本当に最期まで
強さを見せてくれて
自らのことを自らで済ませ、
大きく息を吸ったあと
私の腕の中で
力強く、そして、静かに、旅立っていきました。
腕の中で旅立たせてあげられたことが
私にとっては唯一の救いです。
先生からメラノーマと言われたとき
数週間の場合もある。
気道を圧迫してきた場合、
眠らせるという選択をしなきゃならない場合もある。
と言われていた中で、
この数ヶ月よく頑張ってくれました。
数日経って思うのは
私はモナカを我が子のように思っていましたが
実はモナカの方が
私の親のようだった気がします。
繁殖犬として過ごしてきて
たくさんの子供を産んできたモナカは
最後に私を育ててくれたんだなぁ~って。
最後、私になるべく負担をかけないように。
私に後悔が残らないように。
旅立つ日も決めていたんじゃないかなぁーと
思うほど。
言葉ではうまく説明出来ませんが
なんだかそんな強さと覚悟と優しさを
感じています。
もっともっと一緒にいたかったけど
精一杯生きてたくさんの愛情をくれたことに
感謝しかありません。
きっとまたいつか
姿を変えて
会いに来てくれるような気がします。
家族になってくれて
4年4ヶ月。
たくさんの優しさと愛情をありがとう。
モナカに会えてよかった。
またね!
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