白湯(さゆ)はカラダに良い
ということは、よく耳にすると思います
私も毎日取り入れていますが、
「お湯」と「白湯」の違い ってご存知ですか
簡単に言うと.....
「お湯」 は、水を沸騰させたもの。
「白湯」 は、ブクブクと空気を取り入れ、
水を動かしながら沸騰させたもの。
です
白湯のルーツは、
インドの伝統医学アーユルヴェーダにあると言われていますが、
「水(を)」
「火(=火にかける)」
「風(=沸騰させてフタを外し、空気を入れる)」
の3ステップで、
カラダを内側から温め、毒素や不要なものを流し出す
という考え方からきています。
白湯を飲んでるのに何も変わらない....などという方は、
軽く沸かしただけだったり、
温かいただのお湯を飲んでいるケースがほとんど
思い当たる方は、ぜひ一度参考にしてみてください
【 正しい白湯の作り方 】
1.浄水器を通した水など、キレイな水を用意。
(800ml作るなら、1L弱の水を用意してください。)
2.やかんに用意した水を入れ、ブクブク(沸騰)させる。
3.ブクブクしたら、より空気を取り込むように、やかんのフタを取る。
※ この間も火は止めないように!
4.表面にブクブクと軽く泡が立つくらいの火加減を保ち、
10~15分間沸かし続ける。
5.飲める温度に冷まし、少しづつ時間をかけて飲んでいく。
※ 沸かし直しはNG!余った分は保温ポットなどにキープ!
白湯を作るポイントは、ブクブクさせること
ブクブクと水を動かしながら、適切な時間沸かすことで、
空気を入れることが大切
「お湯」とは違い、
少し手間をかけて作る「白湯」が
カラダに効くのです
少し長くなりそうなので、
また近日中に、白湯の飲み方 についてアップしたいと思います