お店の名前をＢｉｊａ（種）としたこともあり
タイトルに惹かれて手に取った一冊
置かれた場所で咲きなさい
著者：渡辺和子
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どんなところに置かれても花を咲かせる心を持ち続けよう。
境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。
「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう。
（本文より引用）
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３月は別れの季節でもあり、始まりに向けての季節でもありますね。
就職に進学、恋愛や結婚、社会に出ても、子育てをしていても、
美容も、ダイエットも、「なんで私だけ・・・」とか
「こんなはずじゃなかった･･･」と
自分の思い通りにならないことはたくさんあります。
ただ、その状況も全て自己責任。
自分が選んだ道であり、誰のせいにもできません。
人生は一度きり！
どんな状況でも、諦めるのではなく、その状況を楽しみ、
自分で蒔いた種を咲かせる努力を精一杯していきたいものです。
お店の名前であるＢｉｊａ（種）という意味も
『出会えた方々と一緒に種を育て、キレイな花を咲かせたい！』
そして私自身も、
『いつか誰かの役に立てるような種を蒔き続けていこう！』
という思いで名づけました。
置かれたところで自分らしく生きていれば、
必ず「見守っていてくださる方がいる」という安心感が、
波立つ心を鎮めてくれる。
つらい日々も、笑える日につながっている。
そんな言葉一つ一つが、穏やかな気持ちにしてくれます。
咲かない花はない
そんな思いで日々種を蒔き、大切に育てていこうと思っております。
来月でいよいよ３０歳
そんな私の肥料となるような一冊になりました
こー見えて、私、意外と、本、読むんですよ 
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