死ぬのが怖いから

飼わないなんて、

言わないで欲しい。



おうちを汚すから飼わないというなら、

犬はお行儀を身につけることができる。



留守がちだから飼わないというなら、

犬はけなげにも、

孤独と向き合おうと努力するかもしれない。



貧乏だから飼わないというなら、

犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。




だけど・・・死ぬのがこわいからと言われたら、

犬はもうお手上げだ。

すべての犬は、永遠じゃない。



いつかはいなくなる。

でもそれまでは、すごく生きている。

すごく生きているよ。




だぶん今日も、

日本中の犬たちはすごく生きていて、

飼い主たちは、大変であつくるしくって、

幸せな時間を共有しているはず。




飼いたいけど飼わないという人がいたら、

伝えて欲しい。



犬たちは、

あなたを悲しませるためにやっては来ない。


あなたを微笑ませるためだけにやってくるのだと。


どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を

預かってみるのは、人に与えられた、

素朴であって高尚な楽しみでありますよと。





この言葉をあるブロガーさんとこで昨日見たの。
その方はうちのリーちゃんと同じシェルティを飼ってて
同じように今年お空に行ってしまいました

亡くなった後の心情や行動が
ちょっと前の自分と同じで
みんな同じなんだって思いました

今日は術後一カ月の検診でした。

何の問題もなくこれでこの病気の治療は終わりと
先生から通常の生活でいいよって言われました。

治る病気で良かったって本当思いました

帰りにふと立ち寄ったペットショップ

リーちゃんがいなくなって
しばらくは避けていた場所
だけど最近はフラって行くことができるようになりました。

シェルティはほとんどお店で見かけることはなく
ただぼーっと他のわんちゃんを見て帰るだけでした

それが今日は何とシェルティが居たのです
ずっと寝てて、顔も良く見えなくて...
しばらく見てたけど起きないから
買い物して帰り際もう一度のぞいて見たら
まだ寝てたw

すると店員さんが話しかけて来て
顔を見せてくれたのです
やっぱりシェルティはかわいい

店員さん気をきかせてなのか...
ガラスの向こうから、その子を連れて
あたしの方へ...

もう、すごくすごく堪えたのに
涙が出ちゃって...
抱っこさせて貰ったら、思い出しました

あの暖かくぬくもりとあの匂い

その店員さんは泣きながらだいていたので
察したようでした

その店員さんも以前買ってたわんちゃんの話を泣きながらしてくれて
二人でポロポロ
色んな話を聞かせてくれました

その間、わんちゃんはあたしにだかれたままスヤスヤ。。。

店員さんは
新しいわんちゃんを飼うと
前のわんちゃんのことは忘れてしまうことはなく
思い出かがさらに増えて行くのだと

家族になるのってほんの偶然で引きつけあうものだって

いつか...また...あのふわふわと
一緒に過ごせたらいいな

今日あの子を抱けた事は
もしかしたら...リーちゃんからの
快気祝いだったのかな?
ふとそんな気がした
リーちゃんありがとう

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だけどね...やっぱりあなたに会いたいな...

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