女ケンシロー島田朱美です

 

 

昨日も朝からダンナはんが

 

 

キミのブログ、更新されてたね... 

僕の話だったね... 

 

 

と、冬彦さんだか麻利夫さんだか 

なんか知らんけど

オカルトチックにつぶやいてきましたが

 

 

えぇまぁ、と

華麗にスルーさせていただいたのであります、はい

 

 

 

詳しくは前回のブログ↓

【酔った勢いで 『奈良健康ランド』に予約したことは 誰にも言えない】

 

 

 

さて

3月13日は

そんなダンナはんとの結婚記念日でした!

 

 
食べるのに必死な 9年前の新婦ケンシロー
 

 

 

新婚旅行はトルコ・エジプトに

 
トルコのカッパドキア
 
 
 
カンフー王かクフ王かは忘れたけど
誰かの王さまのピラミッド前で
 

 

 

ピラミッドを見ると

北斗の拳、聖帝サウザー

思い出してしまいます

 

 

愛ゆえに人は…

何やったっけな?有名なセリフ

 

 

 

今年で結婚は9年目

 

あっちゅーまでした!

 

その間、ラオウ(長兄)、トキ(次兄)の

二人の北斗神拳伝承者にもめぐまれ

家族楽しく過ごしています♪

 

 

この9年もの間

一緒になるまでにはわからなかった

お互いの一面も見えてきて

 

 

このひと、酔っぱらうと

海苔だの塩昆布だの

鮭フレークだの

桃屋の『ごはんですよ!』だの

 

主婦力高いやつを買ってくるんやなー

と新たな発見もあったり

 

 

2年前に私が病気で天に召されそうになり

「お父さん、あのときめっちゃ泣いてた」と

当時のラオウ(長兄 6歳)に聞いて感激していたものの

 

【シングルファーザー 生活】

と速攻ググっていたという

ダンナはんの心の切り替えの早さに

正直イラついたり

 

いろいろ見えすぎておもしろかったりムカついたりしますが

どれもこれもウケる―!と感じられるようになりました

 

 

 

以前、わたしは

 

 

『結婚したから いい嫁でいないといけない

そうじゃないと、ダンナはんから嫌われてしまう』

 

 

と、勝手に思い込んでいて

 

 

嫁なら

これしないとダメ

これしないといけない

これしないと嫌われる、など

 

ガッチガチに自分を縛り付けている感じでした。

 

 

でも 2年前、ほんまに天に召されそうになった後

 

 

わたしは

今のままでいいんやろうか...?

 

 

と悶々としていたときに

 

心屋仁之助さんの【ママの歌】に出会いました

 

 

以下 一部抜粋

 

完璧な母で 夫を立てる妻で

誰より早起きで そう母さんみたいに

やりくり上手で 節約上手のお嫁さん

そんなひとにあこがれていた

100点のオンナを目指してた

 

がんばっているのに できなくて

がんばっているのに 文句ばかり言われて

文句言わせないように さらにがんばって

怖い顔してにらんでた

 

わたしはちゃんとやってるのだから

あなたもちゃんとやってよねって

なんでやらないの 不公平じゃない

いつも夫と子供を見張ってた

 

 

わたし、この歌詞の通りやんー!

こんなんやったやんー!

うわぁぁぁーん!と

 

 

大いに泣き

 

 

わたしが何十にもまとっていた

『嫁ならこうあるべき』という鎧が

ミシミシと少しずつ 

はがれ落ちていく感覚がでてきました

 

 

こちらの歌です

 

 

 

わたしはほんまは何もできひんねん

と、恐る恐るダンナはんに話すと

 

 

え?もとから何もできひんやん!

そんなん最初から知ってるわ!

 

 

と言われ

 

 

なんやー!

 

 

最初から なにもできひんって知ってたんやー!

なにもできひんって認められてたんやー!

嫁としての役目、求められてなかったんやー!

 

 

それをできひんのに無理してできるふりして

がんばってたんやなー!わたし!

 

 

と気づきました

 

 

 

それからは

 

「わたしは いい嫁だから 好かれている」じゃなくて

 

「わたしは いい嫁じゃなくても 好かれている」という

 

考え方に少しずつ変わっていきました。

 

 

よい嫁でいることをやめました。

 

 

・必ず一汁三菜の料理をつくることをやめました

 

・気分がのらんかったらご飯つくりません

 

・納豆たまごかけご飯だけのときもあります

 

・スーパーをはしごをするのをやめました

 

・節約しなくなりました

 

・ダンナが突発的に歌う 歌謡曲もスルーします

 

・子どもにオラー!って舌巻いて怒ります

 

・ラオウ(長兄)とゲームのマリオカートやってるときも せこい技使って勝ちにこだわります

 

・ラオウ(長兄)が音読の宿題をやらずに自分で『しま田』とサインしても

「ひらがなじゃなくて【島】という漢字で書かないと、先生にバレるで!」とアドバイスもします

(結局、担任には2学期からバレていたようです)

 

 

 

 

あっコレって「いい母」でいることも辞めたなー
 

 

どんなわたしでもOKよ

と、自分を少しずつ認めて受け入れられるようになると

 

 

靴下を裏返しに脱いで

その辺にほったらかしにしている

ダンナはんのことも

 

しゃーないなぁ

と受け入れられるようになってきました

(洗濯かごに入れろてなかったら、洗濯はしないよ♪)

 

 

そしてダンナはんとは

なんか言い合いするたびに

 

 

 

ダンナ  この死にぞこないがー!

 

わたし  愛する嫁に よくそんなことが言えるなー!

 

ダンナ  ほんまのことや!この死にぞこないめー!

 

わたし  黙れ、小僧!おまえにわたしの苦しみが救えるのか?

 

ダンナ  生きろ!そなたは美しい

 

わたし  黙れ、小僧!バルス!

 

 

となんか『もののけ姫』ごっこしたいだけなんか

わけわからん言い合いをすることが 

しょっちゅう増えてはきましたが

 ※ちなみに「バルス」は『天空の城 ラピュタ』の滅びの呪文です

 

 

こんな風にアホみたいな自分をさらけだせる言い合いができることは、ほんまに幸せなことやと嬉しく思うのです

 

 

以前やったら夫婦の雰囲気がピリピリしていたこともあったけど

近頃はゆるゆるな感じの言い合いやな~

 

 

これからも

たまにディスったり

感謝したりして

 

 

ともに歩んでいきましょー♪

 

 

結婚してくれてありがとー♪

 

 

結婚記念日おめでとー♪ 

 

 

 

 

と思ったものの

 

 

え?13日って結婚記念日やったん?

忘れてたわー!

夜は会議でおらへんしなー

 

 

とほざくダンナはん

 

 

 

 

 

 

おめぇなんぞ、山犬に喰われてしまえー!

 

と乱世の怒りが押し寄せてくるも

 

会議に行く前に

夕方、近所のケーキ屋さんでシュークリームやケーキを買ってきてくれました。

 

 

あ、ごめん!

山犬に喰われてしまえー!というのは

取り消すね

 

 

そなたも生きろ!

 

 

ほんで、きみは家族全員分のシュークリームやらケーキを買ってきてくれたのやけど

 

 

 

 

 

わたしは きみ抜きで3人でお祝いしようと

別のケーキ屋さんで3人分しか買ってきていなかったのよ

 

 

 

シュークリーム、おいしい~

 

 
 
あ、ゲスい嫁でほんまごめんね!

 

 

ナイスひょっこり!

 

 

まぁ なんやかんや言うて

ダンナはんのことが好きやっちゅー

はなしでした ぱーと2

 

 

 

 

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