銀座のノートブックセミナーレポートを書いていますが、ちょっぴり番外編♡
セミナー開始前、主催してくれたこのはさんと二人で会場のセミナールームに居ました。
その部屋は6階でさらに一面大きな窓ガラスで、銀座の街がとってもよく見える♡
「向かいにはmiu miuがあるよー♡」とこのはさんが教えてくれました。
「あ、ほんとだ」と見た次の瞬間、
その上ビルの2フロアが美容室なことに気がついた。
「あそことあそこ、美容室ですね〜♡」とこのはさんに伝えると「見る視点が違いますね〜!!」とツッコミを頂き、二人でひと笑いしたのでした。(笑)
八戸に戻って来てノートしながら、ふとその事を思い出しました。
その時私が「美容室だ!」と着目した事。"仕事柄だから"というのはもちろんそうなんだけど、もう少し奥にあるものを言葉にしてみた♡♡
「美容室だ!」
「すごいなぁ〜、銀座の一等地で働く美容師さん。」
「どんな世界かなぁ。」
↑こうゆう心の展開は、過去ずーっと昔から!そう、美容師になった頃から持っている。
今回もまた同じよう〜にそれが働いたんだけど、
自分とその人達の間に線引きが無くなっている事が新鮮だった。
というのも、やっぱり憧れがあるのです。
「東京」は日本一の都会です。流行はここから生まれる。
そんな場所で、そんな"美容の聖地"みたいな場所で「美容師をやる」。
それってやっぱりカッコイイと思う!!
「だけど私には無理。」長年そう思ってきた。
そもそも自分自身がそれを望んでいない事も知っていた。
だからそのギャップに苛まれていた。「憧れ、だけど色んな意味で私には無理。」
美容師だけでもないな。
生まれも育ちも青森県の私にとって「東京で暮らすこと」そのものが、ずーっと別世界に見えていた。
やっぱり色々な意味で私にはそうゆう暮らしは無理!と感じていたし、望んでもいなかった。
でもどこかでは「憧れの世界」に見えていた。
このギャップから生まれる小さなモヤモヤみたいなやつ。
その正体は・・・
「都会に住む・都会で働く=日常」という限定
でした!!!
都会に住むも働くも、その「外側」が欲しかったわけではない。
そこで何を感じるか?それが知りたかった。それを知れる事に憧れていたのだ♡
きっと私はこの人生でそうゆうライフスタイルを選ばないから、それを感じる事なく死んでいくのだろう。
極端な話(笑)そんな風に思って少しモヤモヤしていたわけなのです。
でもね、それは「限定していたから」でした。
今私は相変わらず青森県に住みながら、時々東京に来て仕事します。
セミナーのこの日だって、朝八戸を出発して銀座に着いて仕事して(しかもセミナー前には美容師的な事もしてました!このはさんのヘアアレンジ)
仕事が終わったら大切な人とブルガリカフェでお茶をして・・・
空間もお茶もチョコレートも全てが豊かで、その上ここでのこのはさんとの時間が最高〜だったのです♡♡
夜には新幹線に乗って田舎・八戸のお家に帰る。
これが私の日常だ。
それを直視した時に、願いが叶っている事実をしっかりと受け取りました。
私が「大好き」や「大切」の選択で積み重ねてきた日常。
「(都会的な諸々で)感じてみたいなぁ♡」と放っていた事。
それは「全く別の日常」という形で、更に私にとっての最善の形で、叶っていたのだ♡
これは全てに通じる事。
「限定」は、取りこぼす。
そして"本当の願い"というのは、叶う事になっている。
▷東京行きが日常になったワケ♡その「当たり前」は誰が決めた?
(この時確かに「言葉にして」認識していました!)
私が自分の願いを「都会に住み、そこで働く事が日常になる事!」に限定していたらもちろん取りこぼすし、そもそもそれ自体(外側的なこと)が願いだと勘違いしていたら、それもやっぱり叶わないだろう。
どうしたって本当のところでは、
田舎八戸に家族と暮らすこと♡
を、願ってしまう(放ってしまう)だろうから。
今回日帰りしたキッカケはこのはさんが「由妃さんが家族の元へ帰れる時間帯で」という配慮の元、セミナー時間を設定してくれたからでした。
これまでは東京で仕事するとなると、日帰りが難しかった。それは、開催時間によるものだったのだと気付いた!
このはさんの考えを受けてその時間に決まったら、私の中から「日帰りしたいなぁ〜」という気持ちが湧いてきた。
もちろん時には一泊したり、東京で他の用事を叶えたい時だってあると思う。
だけど、基本的に私は「家族のもとに帰るのが好き」な人間なのだと、このはさんのお陰で自覚することも出来た♡♡
今回このはさんと深く関わる中で、その「優しさ」みたいなものを強く感じたのですが。
それが上っ面の優しさとか、勝手に決めつける「これがいいでしょ!」的な・・・ちょっとズレた優しさとか(要はありがた迷惑・笑)
そうゆうものとはまーーーったく別次元の、
自分を知っている人だからこそ発揮出来る、優しさのセンス♡
みたいなものを、いっぱいいっぱい感じました。
それは時に私自身も気づいてないようなことで(私は「東京一泊くらいなんてことない!」と思っていた。)確かになんて事はないんだけど、本当はどうゆうのが好きか?となったら、帰りたかった事。
そうゆうのをキャッチしていたこのはさんが、やっぱり凄いと思った。
それは逆説的だけど「徹底的に自分を見ている人」だからなんだよね。
いつも他人ばかり見て一見"気遣い上手っぽい"ハリボテな人も沢山見てきた。(毒・笑)
だけど逆なんだわ、やっぱり。
自分を知っている人は、他人の細かい部分にもよく気が付けるんだな、きっと♡♡
そして私もそうゆう人で在りたいと思った♡
これも今回学べて良かったことの一つです。
次回予告!今回と同じ趣旨のもとで、3月24日に京都でセミナー開催を予定しています♡
春の京都、それだけで女性性開花しちゃいそう〜!!
お近くの方は是非、予定空けておいてねっ♡♡