現在開講中のハッピーワイフ養成講座でこんな話が出たよー!
「ノートを書くの、忘れちゃうんです。」
わ・・・忘れちゃうんですか!!!
第4期からはカリキュラムに「忙しくたって簡単に出来ちゃう!ノートの使い方♡」も組み込まれてます^^
一回目のセミナー後・二回目のセミナー後と、それぞれにノートを使った課題を出していたんです。
"忘れちゃうんです事件"は、
その課題の経過を確認した時の一コマでした。
忘れちゃっても良いんですけどね(いや良くないけど)
大事なのは「なぜ忘れちゃうのか?」と、向き合うこと。
変な話が「忘れたことを忘れる」くらいなら、それで良いんですよ。それなら「私は興味がない!以上!」なんだと思う。
でも受講者さん・・・
「忘れちゃうんですよ。(シュン)」だったんです。
笑いながら言ってたけどね!
でも私、その言葉の後ろに小さく(シュン)を感じたんです。
その(シュン)は「本当はやりたかったけど、やろうとしたけど、やらなかった」ことに対する感情だ!とすぐに伝わってきた。
だからその動いた感情を一緒に、
丁寧に見ていくことにしたんです。
そしたらなんと、ノートを書かなかった理由は「忘れちゃう」ことじゃなかったんです。
そもそも理由が「忘れちゃうこと」だとしたら、本気でノートを書く気があるなら解決策はいくらでもあるはずなんだ!
見えるところに「ノートを書く」って書いて貼るなり、スマホにアラームかけるなり。
だからこの場合、やっぱり「忘れちゃうから出来ない」んじゃないんだよね。
「やらない理由」があるんです。
受講生さんの場合は、書くとすぐに行き詰まってしまうことが理由でした。
<感情が動いた出来事>に対して矢印を引っ張って「なんでそう感じたのか?」をどんどん書いて行って、最終的になんで今の世界を選んでいるか(設定)を導き出してもらうのが目的だったんです。
ところがその設定が出る前に、行き詰まってしまう。分からなくなる。
行き詰まったり
分からなくなると、
ヤル気が失せてしまいますよね。
まさにそんな状態だったことが分かりました!
そこから話を掘り下げていくと、
自分に対する問い方に原因があった。
自分に対して問いかける「なんでそう感じたの?」という言葉。
これをね、原因探しにしてしまっていたんです。
┣「原因探し」と「疑う事」。「優越感の気持ちよさ」と「心からの繁栄の感覚」。(昔も書いてたね♡)
原因には「問題点」が含まれるんだよね。つまり、原因探しの正体は問題探し。
これ、絶対に行き詰まります。
例えばね???
これも講座内で実際に出た話なんだけど、生理が遅れた時に不安を感じた!って話。
生理が来ない。困る。
→(なんでそう感じた?)職場で後輩の指導にあたってる。その子が育つにはあと2年かかるから、今は辞められない!困る。
→(なんでそう感じた?)自分には責任があるから。以上。
こんな状態に陥ってしまっていたの〜!!
これ、なんで行き詰まるか分かりますか?
そもそも原因探しの答えって、自分の思考からしか導き出せないのね。
その思考は「過去の経験」の積み重ねで出来てるんです。
その中から答えを探そうとするってことは、「今の設定の元」でグルグル考えている状態!
つまり「責任は絶対に放棄しちゃいけない」って設定の元で自分にいくら問うても、「責任があるから仕方ない!!」で止まっちゃうんです。それが<正解・正論>で、ゴールになってしまう。
これ、違うよ♡
「なんでそう感じるの?」
この問いの本髄は、感じた理由を問うことです。
原因は、物事がおこるもとになることを指します。
理由は、物事がそのようになった訳を指します
早い話が、そう感じた訳を「自分で自分に」聞いてるんだ
そこには自分の設定という「枠・縛り」は存在しないから、本当に自由な問いかけなんです。
A「嵐なら誰が好きー?」
B「私松潤ー。」
A「私はニノ。」
B「えー!?マジ!なんで〜???(なんでそう感じたの?)」
これこれー!!(この例えわかりやすくないかな?)これを自分一人でやるんです。
もしこれ原因探しだったら、
「ニノを好き(と感じてしまった)のはなぜですか?」って尋問みたになってしまうし、「松潤こそ万人ウケする男である。」って設定の元になってしまうよ。
そんな会話は苦しいし、なんか面倒くさいし、つまらないし、当然続かないよね。
どっちが良いか悪いかではなく、なぜそう感じたのー?なんでなんでー?が、知りたいのです。とてもシンプル!
その違いに気がついた受講生・・・スルスルと問いの答えが出てくる・出てくる!
生理が来なくて困っる!って思ったのは、
後輩を育てられなきゃ困る!って思ったのは、
他人にどう思われるか?を気にしていたから、だったんだって♡
他の事柄からもこの設定に何度も行き着いて、「褒めてもらうことが素晴らしい設定」を握りしめていることを、しっかりと自覚してました。
その上で「本当はどうしたいの?(これからも褒められること基準にして生きて行く?)」って聞いてみたんだけど、答えはNO。
その後決め直した設定は、
何をしてもいい♡だったよ!
これすごくシンプルだけど、とてもとても素敵だなぁって感心しちゃいました。
もし自分が「何をしてもいい♡」の元で、自分のやりたいことを選択出来る!そんな世界なら・・・とっても幸せで、幸福度が高まるね!って私も思いましたね。
ノートを書かなかった原因を掴み
自分と向き合うことがより簡単になったことは、
今後一人で「自分と丁寧に向き合う」時
絶対に役に立つから、
講座内でそれが伝えられて本当に良かったな。
講座で一緒に過ごせる3ヶ月が大切なのではなく、その先自分一人で生涯ハッピーワイフで在れること♡を本当に大切にしています。
幸せを求める女性の気持ちがとってもとっても分かるからこそ(私もそうだったから♡)一人一人が「本当に描く理想」に近づいていけることが本当に嬉しいです!
講座生とは講座を離れても繋がっていることが多くて、その理由は「そっちの世界の幸せはどんな感じですか?」って、私も教えて欲しいから!なんだな。
まずは3ヶ月で「ハッピーワイフという在り方」をしっかりとお伝えしていきます。