すっかり更新の間が空いてしまいました。
ご無沙汰してます♡
いよいよ妊娠生活も37週目に突入し、
あとは赤ちゃんのタイミングで
産まれてくるのを待つばかりです!
最近は前駆陣痛で「イタタタタッ・・・」と
動きがフリーズする事も増えてきました。
かと思えば「まだまだお腹にいるよ〜」と
言わんばかりに動き回ってみたり。
あとは「神のみぞ知る!赤ちゃんのみぞ知る!」の世界に突入です
その時が来るまで主人と子供達と、
のんびり過ごします。
温泉大好き♡家族で温泉に行ったらポニーちゃんがいたの〜〜!
さて、出産が近いからか!?
最近育児を通して気がつく事がとっても多いです。
さっきも書いた通り、そろそろいつ入院・出産してもおかしくないのですが。
今回実は全くと言っていいほど不安がないんです。
もちろん恐怖心はありますよ!
「また陣痛で痛いの怖い〜」みたいな。
でも、恐怖と不安は違います。
ふあん
【不安】
- 《名ノナ》
何かが気がかりで、落ち着かない(安らぎが得られない)心の状態。
「人生の漠然たる―に悩む」
こういう不安が全くないということは、
ドシッと構える事が出来ているということ。
何があっても大丈夫!そんな風に思えるってことです。自分に対しても、家族に対しても。
産後5日間の入院生活に入るのですが、
今回里帰りはしません!
産後しばらくは母に通いで手伝って貰いつつ
主人と協力しながら生活していく予定です。
まずもって、主人に対する不安がない!というのは、本当に幸せなことです。
この結婚生活9年間、彼とのパートナーシップを「より良いものに」と試行錯誤してきた結果、こういう時に本当に安心していられるの。これ、本当にパートナーシップの醍醐味ですよ!この理想が叶うって、とっても幸せです。
「彼がいるから大丈夫!」
そう思って家を空けることが出来ます。
そう思える一番の理由はやっぱり、
彼が家庭生活において私同様のスキルを持っていること
は、絶大です。
あ、嘘つきました。
正式には「私以上の」です。
世の中にはまだまだ
「家事育児は妻任せ」
「女性が家を空けるには頼りない」
そんな男性がいる中で、
(って書いたけど、本当にいるのかな?少なくとも私の周りには、妻同等、またはそれ以上に高スペックな男性しか居ないんだけど・・・!)
家事も育児も卒なくこなしてくれる事は
パートナーとしてとっても魅力的です。
でもね、最初から全てが完璧だったわけじゃないの!!
家事にしろ育児にしろ、私がメインでやっていた時期もありました。
特に育児は"赤ちゃんが生まれた瞬間から半ば自動的に「母の仕事」として自動的に女性に与えられる役割"みたいなところがあるでしょ!?
それは物理的に女性のお腹から出て、
女性の体から母乳が出て、
産後入院して育児するのも女性。
だから必然と言えば必然なんだけど。
いざ自宅に戻り、
実生活を始めていく中で
彼に移行していった役割が沢山あります!
母乳は主人お手製ミルクで代用可!
オムツ交換は当然どちらがやっても遜色なし!
もちろん、最初のうちは産院で教わった女性の方が上手かもしれない。
それでも教えれば必ず男性にも出来ること!
だから、私達夫婦はそうやって少しずつ育児をシェアするようになっていきました。
この時とっても大事なことなんだけど、
絶対に外側と比べない。
これは家事育児の夫婦シェアにおいて、
本当〜〜に大事!!
だから私は昨今の「育メンブーム」は大っ嫌い。
「育メン」という基準を作る、採用する、ではなく。
まずは私と彼で決める。創造する。
これ、「満たされる」ためには絶対です!!!!!
そのためにはまず、何より自分に正直になることだよね。
「私はどうしたいのか?」
「私は彼にどうして欲しいのか?」
常にこの二つの問いを続けていくこと。
パートナーが世間一般的な「育メン」になったところで、心の底から満たされることはない!
そこで感じるのはきっと「うちの彼はこんなにやってくれるの」という優越感。
もしくは「やってくれてるけど、いつもなんかズレてる!」という不満。
で、これやってると今度は「せっかくやってくれてるのに文句言う私は最低だ・・・」みたいな罪悪感でしんどくなったりするんだよね。
そうじゃなくて、
まずは自分基準で考えてみるんです。
目の前にある家事から、育児から。
何を感じるのか???そこだけに集中。
そうすれば自ずと「パートナーに求めること」も見えてくる。それが自分だけの正解で、彼に伝えるべき本音なんじゃないかな。
そしてもう一つ大事なのが、
そうやっていざ伝えて・任せる時には
責任ごと彼に譲渡する。
これです!!!!!
私の経理も彼の仕事♡ 笑
よく「作業だけ」を彼にパスして、責任は自分が持っている女性って意外に多いと思うの。
簡単に言えば
「夕飯作ってちょうだい!」
とお願いした場合、
この材料を使ってね!
味付けはこんな風にしてね!
切り方はこうだから!
こんな具合に・・・妻のポジションがまるで監督責任者状態。
このやり方は、結局自分を満たしてくれないです。
後は自分がスケジュール管理した元で「何時までに子供を送って行って!」「何時にはご飯食べさせてね!」みたいな指示出しとか。
あるいは最初の育児シェアでは、
夫がおしめを交換し終えるまで
「厳しい目で監視し続ける」とかね!
もちろん子供が居ない夫婦にも当てはまるよ。
なんなら結婚前の同棲でも同じく!
彼に何か家庭内での仕事を譲る時には、責任ごと譲るんです。
家事育児をパートナー間でシェア出来る「安心のパートナーシップ」を築くには、責任を譲ることに意味があるんです。
自分に責任があるから苦しいの。
もちろん「これは私が!」って思うポイントに絞って、責任を持つのは別だよ!(そして心底「私が引き受けたい」ことであれば、不満は湧いてこないです。それはしんどさや大変さも含めて「やる!」って決めてるから。)
でもなんでもかんでも自分が責任を負いすぎてる時って、絶対に苦しい。
だから「私と違うやり方」を、彼に許すんです。
彼がどんな手段やルートを使っても「差し支えないです」って腹を括るの。
冗談抜きで「例え夫が赤ちゃんのオシメを逆さまに履かせようともOK!」とするんです。当然そこでおきる"失敗"も含めて、OKとすること。
そうすれば必ず失敗を元に男性も成長するし、
失敗してイライラする自由がある!ということも忘れずに。
よく「結局彼がイライラして嫌だから頼めない」って言う人がいるけど、なんで?
失敗してイライラする
効率よく出来なくてイライラする
それはもう、彼の持つ「感情の自由」なんだよね。
そこでもし「イライラされて嫌!」って思いが強いのはもしかすると、「私がやらないせいで」ってゆう罪悪感が隠れているのかも!!
それ、本当に必要?
私は常に夫との結婚生活、家事も育児も誰がやってもいいって心底思ってます。
だから彼が育児でイライラしてると
(これね、子供が赤ちゃんのうちだけだと思ったら・・・息子が小学二年生になっても全然ありました!反抗期の息子に終始イラつく夫。
)
とりあえず見守ります。
私が母親として二人を上手く仲裁出来ないからとか、私がなんとかしなきゃ!とか、幻だよ♡
最近ではイライラし過ぎて「もう嫌だ!!」となった夫が学習して息子と楽しい時間を過ごす方法をどんどん編み出しているから「すごいな〜〜!
」と感心しています。
一緒に息子の大好きなゲームをやったり、
叱るより「アドバイス」に変えてみたり。
そういう姿を見るとまた「彼はやっぱりすごい!育児も上手なのか!」って、どんどん尊敬する気持ちや大好きな気持ちも増していくんだよね。
つまり、結果的には最善ってこと!!
私達夫婦の家事育児に対する在り方は、
こんな風にして育んできました。
「責任ごと譲る」が難なく出来るようになれば軽い気持ちでアドバイスすることも出来るようになってどんどん男性の家事育児能力も開花するし、男性視点のやり方から学んで私達女性の方がスキルアップすることも沢山あります!
特に料理なんて目からウロコ!
主人のみならず、
私はパパ友の作る料理が大好きなんだけど。
これが「簡単・早い・旨い」の三拍子なの!!
男性の優れたスペックだな〜と感心しちゃいます。
パパ達大活躍のクリスマスパーティー♡お料理上手なパパさんと、装飾&おもてなしセンス抜群のママさん夫婦♡
お陰様で、安心して家庭を主人にお任せして入院出産を迎えることが出来そうです!
そして主人の二本の手じゃ賄えない部分は、
母が助けてくれるので本当に助かります!
今日は結婚生活の「安心感」についてお伝えしました!
しばらく引きこもるのでまだまだブログアップしていきます〜〜!