4月7日。
今日は息子の入学式でした
ここまで、アッという間だったなー。
2歳くらいまでは、
一日一日が長いなぁと感じながら
過ごしてきたはずなのに。
振り返ってみると
本当に一瞬に感じるから不思議！
一人目の子育てで、
一生懸命になり過ぎてて
記憶はほとんどないし（笑）
だけどね、この子は私にとって
本当に天使のような子供です
私が一番生きるのが苦しかった時期に
お腹に宿ってくれて、
そこから私の人生が
どんどん変わっていきました。
妊娠して悪阻で
どうしようもなくなって初めて、
自分の身体の事だけを考えて
立ち止まることが出来ました。
それでも悪阻がおさまると
やっぱり無理しちゃって、
今度は切迫早産で入院して。
座るのもダメ、お風呂は3日に一度。
天井ばかり眺めながら、
お腹の息子といっぱいお話したよね
退院した翌日に、予定日よりも
一ヶ月近く早く産まれました。
それからも私は懲りることなく
頑張って走り続け、
色んなことに行き詰った。
そのあまり良くない状況の中でも、
素直に優しい子に成長してくれたね
その頃は身体が弱くて熱ばかり出す子で。
だけど今思えばそんな息子だったから
育児に協力が必要で、
最初はギクシャクだった
義家族との関係も息子が
取り持ってくれたような気もします。
更には若かったがゆえに
働かなきゃ！美容師続けなきゃ！
の焦りばかりで、
自分の気持ちに嘘をついて
当時そこしか空いてなかった
保育園に預けました。
そこで、まさかの転んだ園長に踏まれて
骨折した息子。(当時3歳)
更には合わない保育方針に、
自家中毒になってしまって…。
そこで改めて、自分と息子について
真剣に、真剣に考える事が出来ました。
息子にはしんどい思いさせたなって、
今でも思い出すと胸が痛いです。
もしあのまま無理して突っ走ってたら、
息子に何もなくとも
私が壊れてしまっていたと思う。
これは私の勝手な解釈だけど
この6年の様々な出来事を振り返っては、
こう思うんです。
息子は私を助け、
大切な事を思い出させてくれる為に
私のお腹を選んで
産まれて来てくれた、
まるで天使！
本当にいつも優しくて、
たったの6歳の息子に
助けてもらうことばかりです。
あ、そして彼、
ビックリするくらい
興味ないことには無関心で（笑）
興味のない集団行動は
まったく、喋らないし動かない…！
親の私と夫はそれが分かって
ハラハラするけど、
先生には今のところ
『照れ屋さんだね』って
言われてます。
サッカーやホッケー、
好きなことには
人一倍積極的だから
ギャップが凄いです（笑）
そんな優しくて、
ちょっぴり変わり者の息子が
大好きです！
小学校入学おめでとう
まだまだ未熟なママだけど、
これからも宜しくね
happy wife project!
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