◎妻が夫の一番のファンであることの真実◎

久しぶりの恋され妻メゾットの更新

唐突ですが、結婚している女性の皆さんにお聞きします。

自分は夫の一番のファンだと宣言できますか

私は、夫自身を除いた全ての人の中で私が彼の一番のファンだと確信しています

ですがこんな私も、以前はにわかファンでした。

にわかファンの頃の私は、夫のダメな所を探して・指摘して・公正してあげてこそ妻の役割だと信じていたんです。

夫が仕事の愚痴を言おうもんなら、お呼びですねと言わんばかりに張り切って頭をフル回転させてアドバイスしていました。

来る日も来る日も、気合いを入れて夫の間違いを探すことに妻としての生きがいを見出していたんです

これは後々気がつきました。その時はあくまでも夫のためという事に自信を持っていたので・・・。

その結果、どういう事が起きてきたかと言いますと外からの夫の評価が気になり始めたんですね。

今思えば完全に私が引き寄せたんですけど、全く関係のない所から夫を批判する人が現れるようになりました。

もう何年も会った事のない人からFacebookづてに連絡がきて、その人のお兄さん(ますます遠い笑)が夫に仕事を頼みたいと言われたものの、とんでもないクレーマーだったり・・・

私の以前の職場のお客さんで夫の知人程度の人が、くだらない陰口をたたいてるのが耳に入ってきたり・・・

そしてそれにムカーッとしては、ますます勝手に夫を改良しようとする私・・・。

なぜかこんな事が続いていました。そんなある日、何でこんな事が起きるんだろう。心底嫌だって思ったんですね。

そこでようやく次のステップへと進むことが出来ました

なんとこれ、無意識のうちに私が楽しんでたから引き寄せちゃってたんですよ。

分かります？？？

つまり私のしてた事って、夫をジャッチして注意・改善させようとすることで自分の存在価値を認めたかった。これなんです！

意外と知らず知らずにこうなってる妻って多いと思います。

『夫の役に立たなきゃ愛されない』

その潜在的な気持ちが夫を評価する行動に繋がり、もっと夫を評価しなきゃ私の役割(存在価値)がなくなってしまうになる・・・。

すると結果的に、もっともっと評価する出来事が起こってくる。

こんなループになってるんですね

全部自分が希望して起きてるだけの一人相撲でした。

そこから、私は夫のにわかファンを辞めて本当のファンになる事に決めたんです

夫を夫以外の何かにさせようとするのではなく、夫自身のもつ良い所を開花させてあげることにしました。

その方法はいたってシンプルで、夫をクリアに見て・認める。以上！！！

クリアに見るという事は、そこに善悪のジャッチを決して加えないこと。そして認めるだけ。

私は以前、夫は寡黙で愛想がないのでそのままじゃビジネスに向かない、直して欲しいと心底思っていました（笑）

でもね、明白に見てみると全然違ったんです

夫が寡黙であることはトークテクニックだけで自分や物を売りこもうとする人間ではなく、愛想がないのは本当に大切な人や物を大切にしていたからだったんですね。

すると今では夫らしさがますます魅力となり、それを気に入ってくれる人が周りにどんどん増えていますよ。

妻が夫の一番のファンであることは、夫が自分に自信を持って生きていく手助けとなります。

それは他者のもつ素晴らしさを真似るのと比べ物にならないほど、夫の飛躍へと繋がるのです。

夫を明白に見て認めることは、夫を愛する私達妻だからこそ出来るものなのです♡