最近気が付いたのですが、私の好きな友達って割と感情の起伏が激しい人が多いんですよ。
普通、感情の起伏が激しいってマイナスなイメージですよね?
人を巻き込んで不快にさせるトラブルメーカー・・・みたいな。
でもね、私の周りの素敵な女性
達は感情の起伏のベクトルが他に向くことがないのですよ。
自分が悲しいから、泣く。
自分が納得しないから、怒る。
自分が楽しいから、笑う。
自分が嬉しいから、喜ぶ。
本当にシンプルにただそれだけ、なんです。
だから毎回会う度に気分や発言が違ってみえるんだけど、私にとってはそれが魅力でたまらない!のです。
そして包み隠さずその人をさらけ出して生きてるから絶対の信頼がおける。
女って元々、不安定な生き物だと思うんですね。ホルモンバランスやバイオリズムの関係で、身体も気持ちも一定じゃない。それが自然な在り方なはず。
ところが男女平等が美徳な現代社会ではその不安定が生きずらさや弊害に感じるから、ひた隠しにして生きる。
それが当たり前に浸透してると思うんですよ。
そんな中で素直に自分をアピール出来る女性って、本当の意味で女性らしくて魅力的だと思うのです
ただ、そういう少数派の女性が生きにくいのも確かで、そういうある種個性的な人が非難されたり嫌われることって沢山あると思うんです。
身体に正直な故にあの人は仕事が出来ない怠け者と言われたり、心が正直な故にあの人って絡みにくい、浮いてるって言われたり。
そしてそういう言葉を投げかけるのは、大抵同じ女性なんですけどね。
自分が女であることをこじらせた女性。その声は、『本当は私も私のままで受け入れられたい』の裏返しなんじゃないかな・・・。
そんな風に社会から受け入れられない!って決めたのもまた、女性である私を受け入れられない自分自身だと思うんですけどね。
それから私の言う感情の起伏が激しいってゆうのは、我慢して我慢して爆発させる、不安定な感情の波とは全くの別物。
実はこの違いをよーく分かっているのが、男性パートナー(夫や恋人)なんですね。
本当の意味で感情の起伏が激しい女性のパートナーって、それはもう生き生きして幸せそうなんですよ
そしてみんな、めちゃくちゃ頼もしいです
そうゆうカップルって、最高のパートナーシップを構築してる。まさにそんな感じ。
パートナーの前でありのままをさらけ出すってことは、相手に対する最大級の愛と敬意と信頼なのです
あなたはもっとやれる男という女性からのメッセージなんですね
そんな風に常に示され続ける男が、カッコよくならない訳がない!
私、そんなパートナーシップを見るとまるで生身のアート&アーティストを見てるみたいで本当に魅了されちゃうんです。
ちなみに我慢を爆発させた不安定な感情の起伏をぶつけられ続けると、男性は逃げるかダメンズになりますよ。女の我慢は男を腐らせます。
これ、パートナーシップの仕組み。
私はやっぱり、感情の起伏の激しい自然体で、個性のある、あげマンな女の子が大好きです。