11月11日は私と主人の結婚記念日19歳で結婚し、今年で7年目になります。
せっかくのタイミングなので、私達夫婦について触れていこうかな
ただし、夫婦についてはまだまだ模索中。私の人生のテーマといっても過言ではない話題なので、語りきれるはずもなく。
触れるという言葉がピッタリですね
私、夫婦の話なくして自分は語れないと思ってるんです。
それくらい夫婦というものは私のど真ん中で、日々マニアックに研究し、コアな部分を追求し続ける対象。
まさに正真正銘、夫婦オタクなんです
私は19歳で世界一大好きな人と、何の迷いもなく、自分の気持ち一本でサクッと結婚しました。
そこはもう、潔いのなんのって笑
でもね!いざ出発した夫婦生活は、思ってたより簡単なものではありませんでした
初めての育児・嫁姑問題・お金。
だいたいよくある結婚生活の悩みに、若き日の私ももれなく!直面しちゃったんですね。
それはもう本当に凹みました。。。
そして最終的に、ストレスが爆発して救急車に乗る羽目にここ、人生のドン底でしたね。
そこまで落ちて、初めてちゃんと向き合い始めたんです。夫婦について。自分自身について。
結果から話すと、夫婦としての問題が山積みだった時私は私じゃなく、他の何者かになろうとしていました。
それが、そもそもの間違いだったんですね~頑張っちゃって残念!笑
他の何者かって言うのはつまり、世間一般的な良い奥さんだったり、良い母親だったり、良いお嫁さんだったりね。
それを目指すこと自体は悪いことじゃないと思うけど、他人の作り上げた良い◯◯を目指すことは意味がなかった。それには永遠にゴールはないから。むしろ不安要素が増える日々…。
私の本心のしたい事と 良い◯◯ は全然=じゃなかったし、他人の基準で生きる日々は洗濯機の中で勝手に回されてるような苦しいループの中にいる状態でした
それが体感として分かった、ほろ苦い新婚時代でした。
そこから私は、それらをぜーんぶ捨てました。それでもまだまだ捨てきれない常識や刷り込みもあって、今でも捨てる努力をしています。
そうしてシンプルに、常に自分達だけの夫婦像を模索中
不思議とそうするようになってから、あれだけ悩んだ育児も嫁姑問題もお金も。
昔よりずーっと、上手くいくようになったように感じます
そしてそれれは何も自分が辛くなる程神経質に取り組むんじゃなくて。
毎日の小さい実験を、趣味のように楽しみながら実践してるんです
一般に良しとされてるものは一旦辞めて(例えば三食きっちり作らなきゃ!とか、節約が一番!とか。)とにかく私の主人にフォーカスして選び、反応をよく見るようにしています
それはもう彼の喜ぶ食べ物から、お酒、パジャマや肌着の素材に至るまで。
メンタルもよ~く観察して、励ましたり褒めたり。時には妻だから言える厳しい言葉を、ズバッとアドバイスすることもあります。
でもこのズバッと言えるようになったのも、私にとっては大きな進歩で…
昔はあまり言いたいことも言えず、後から爆発とんでもない大喧嘩に発展してました。
でも今は、心から信頼してるから言えるようになったんです。
この人ならもっとやれる!まだまだこんなもんじゃない!期待に応えてくれる男だから!って信じて、時には素直に言葉を投げかけました。これこそ、日々鍛錬。私にはなかなか難しかったです。諦めた方が楽だもんね
これが出来なかった昔の私は優しくしおらしい奥さんの裏側で、完全に主人を見くびってた嫌な女だったんだと思ったらゾッとします…
こうやって二人のパートナーシップを研究しながら、毎日暮らしてるんです
ね?オタクでしょ???笑
でもずーっとオタクをやってきて、これからもオタクをしていくつもりだけど、今になって何となくこれを表に出してみたいなぁと思うようになつて。
それは、私が追求する夫婦のパートナーシップと美容が密接に関わってることに気が付いたからなのかも
この点は是非お伝えしたいので、このBlogにまた後ほど書きますね
最後に、よく二番目に好きな人と結婚した方が良いとか言うけど、これは全くの間違いだと私は思ってます。
もし私が大好きな人と結婚しなかったら。
もし私が条件で相手を選んでいたら。
今まで起きたどんな問題にも向き合う意欲も湧かなかったと思うし、良い方向へ進もうとする情熱もきっと湧かなかったと思うんです!
まぁいっか。結婚するってこんなもんだよね。って。
そんな偽物の人生じゃなくて、これがいい!私はこうしたい!って思える毎日を過ごすことが、ひいては仕事でも自分らしい作品を作ること・お客様に真っ向から向き合うことに繋がっていくんじゃないかなぁ~と思っています。
思ったよりスケールの大きい話になってしまいましたね。結婚記念日という事で、笑ってお許しください。꒰(๑´•.̫ • `๑)꒱
今夜は主人と久しぶりのディナーなので、とっても楽しみです