韓国にも、ことわざ がたくさんあるそうなので、いくつか集めてみました。
但し、これが韓国の全ての ことわざ ではないですが、日本にはない ことわざ ばかりです。民族性を良く表しているのではないでしょうか。
ソース
http://matome.naver.jp/odai/2134495503606022601
泣く子は餅を一つ余計にもらえる
泣く子は餅をもらえるが、それと引き換えに「好意」を失う。
裏返すと「泣かない子は愛情をもらえる」。
野生のまくわ瓜は、最初に独り占めした物が持ち主だ
逆説的に、そういう事を言ってる人を批判的に扱う、ということわざ。
女は三日殴らないと狐になる
女は邪悪で悪賢いことをしがちであるという意。
姑への腹立ち紛れに犬の腹を蹴る
自分の怒りを全く関係のない他に移す意。
自分の食えない飯なら灰でも入れてやる
これは「出来たご飯に灰をかける」で、途中まで順調に行ってたことが土壇場で台無しになる。
梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる
梨はまだ食べられるので娘にやり、食べられない栗は嫁にやる。
娘を愛おしく思うことの例え。「姑のいじわる」を意味する慣用句。
他人の家の火事見物しない君子はいない
いくら賢明な人でも他人の不幸をかえって喜ぶように、人間の行動は道徳な観点よりも、興味本意な観点により多く支配されることをいう。
弟の死は肥やし
例え不幸なことが起きてもそれで転じて幸運なことになることもある
他人の牛が逃げ走る(暴れる?)のはみものだ
自分と利害関係がない場合には、それが不幸なことでも面白く 見物することをいう。
粥を食べた後片付けは娘にさせ、まぜ御飯の器の後片付けは嫁にさす
嫁には骨の折れる仕事ばかりさせるたとえ。
家と女房は手入れ次第
一見悪いように見える家と女でも、手入れによっては化けますから大事にしろって話
三日も飢えた犬は、棒で打たれてもうれしがる
飢えた時には、たとえ食べられないものでも、自分にくれるものがあれば喜ぶとの意。
「あ~なるほどね」と、思い当るフシがいくつもありませんか?こんな ことわざ が存在しているということは、今の韓国人の民族性が太古から受け継がれたもののようですね。
それにしても・・・・、今も日常的に使われているのでしょうか(-"-)