関西には【日にち薬】って言葉があるんですよ。
①「治療しなくてもそのうちに治る」という意味と同時に、
「すぐには治らず、多少日数がかかる」という両方の意味があります。
②最愛の人を亡くした時、その悲しみを治す薬はありません。
けれども、歳月が薬になる。時間がこころの傷を癒やしてくれる。
それを「日にち薬」と言ったりします。
今回は前者①。
11月2日の事でした。(結婚記念日の記事をUPしたあの日!)
嶋崎先生のリモートパーソナルを終えた直後。
この日はめっちゃ調子が良かったんですよ。
実に良いトレーニングが出来ました。
あまりにカラダの調子が良かったので、調子に乗ってしまいました。
自主練して失敗。
これは成功動画ですが、これに失敗して脳天、地面に刺さりました。
出来ると思ったんだけどなー。
一瞬の出来事。
頭頂部を畳に打ちつけたので頭が痛いのはわかるんだけど、
何故か肩甲骨あたりに凄い衝撃が走って呼吸困難になりました。
エグイ・・・。
もちろん目から星もキラキラ出ましたよー、出た出た!流星群レベルで。
のたうち回るとかそんなじゃないの、うずくまって立てない。
背中が・・・痛くて息が出来ないー。
まさか嶋崎先生もzoomを切断した3分後にこんな事故が起きていたなんて
想像も出来ないでしょう。
こんな事をやりたくなる位にカラダがよく動いたんですよ。
何でもできそうな気がした。
空だって飛べそうな気がした。 ←飛んでたら間違いなく窪塚洋介みたいになってる
もちろんその週のコナミのパーソナルはドタキャン。(だって翌営業日だもの、どうしようもない)
【すみません。体調不良で本日のパーソナルはお休みさせて下さい。】
体調不良の真実を知られてしまい後日 先生から電話がかかってきました。(汗)
事故から一週間後の嶋崎先生パーソナル。 ←正直に白状した、恥ずかしかった・・・
むち打ち状態になっているので、先生に状況を見ていただきます。
「うわー、バックドロップくらったプロレスラーみたいな動き・・・」
これ?
この日はリハビリのようなパーソナルとなりました。
痛いながらも出来る範囲でのトレーニング。
トレーニング中止にならなくてホッとしました。
2週間が過ぎても痛みは消えません。
文字どおり【日にち薬】。
時間の経過を待つしかないようです。
今朝、目が覚めてようやく痛みが小さくなっていました。
上を向いたり、車の運転で後ろを振り向くと痛みを感じますが随分と小さくなっています。
来週あたりにはいよいよ痛みも消えそうな予感。
コナミの先生に言われました。
【nonさん、自習しなくていいですからね。パーソナルでやった事だけ復習しましょうね。】
ええ、ここは素直にYesですよ。
自覚しました、思い知りました。
私、失敗しか しないから。
このケガで2週間も無駄にしてしまいました。
満足のいくトレーニングが出来ませんでした。
(実はこの間に坂ダッシュしたんですけどねwww背中は痛いけど走れました。)
非常に残念。
それでもコツコツとバク転に向けて挑戦は進んでいます。
【来週、体調次第では一度 nonさんをひっくり返してみたいと思います。】
やったー!
嬉しい~!
イメージトレーニングしっかりやっておきます。
【腹筋と、逆立ちで軽く肘を曲げる練習しておいて下さいね。】
はい、言われた事だけやります、勝手にチャレンジしません・・・・。
ネイティブの大阪弁をお楽しみ下さいませ。
腹筋は新しい種目、ドラゴンフラッグになりました。
脚を下ろし始めたら背中が痛みます・・・、まだ無理。
早く痛みがゼロになりますように。